第122話「トウマも倒れた」 ページ24
医者「まぁ、細かくは聞きませんが、なるべく配慮をしてやって下さい。では、何かあったら呼んでください。」
医者はそう言い、ここから去った。
看護師さんが今からクロサの体位変換等を行う為、少し病室から出てほしいと言われたので、俺は病院の売店へと向かった。
最近の売店は品揃えが充実してるな…
しばらくは病院に泊まろう。クロサのこと見てたいし、、
それと…ナツメちゃん達にもクロサのことを知らせたほうがいいよな？
考え事をしながら商品を選んでいた俺に、タイミングよくナツメちゃんから電話がきた。
商品を一旦戻して、電話に出た。
『あ、もしもしナツメちゃん…』
ﾅﾂﾒ「あ、メイちゃん！！今、須具田医院に来れる！？」
え？須具田医院？なんで？てか、俺がいる病院って、確か須具田医院だったような気が。
『え？今…俺も須具田医院にいるけど？どうかしたの？』
ﾅﾂﾒ「え！？本当！？なら、〇〇号室に来て！トウマが倒れたの！！」
トウマ君が倒れた。それを聞いた瞬間、俺はまた驚きを隠せなかった。
クロサに続いて、トウマ君も倒れた！？
『分かった！すぐ行くから待ってて！』
そう言って電話を切り、トウマ君のいる病室へと向かった。
クロサは今、看護師さんが見ていてくれるから大丈夫なはず…
クロサ、すぐ戻るから待っててな、、
トウマ君のいる部屋へと着いた。ここも個室だった。
部屋の中には、トウマ君のご両親、天野姉弟、アキノリもいた。
アキノリは俺より少し前に着いたらしい。
トウマ君はベッドで眠っていて、苦しそうだった。しかも、点滴までつけられていた。
『何があったの？』
ﾅﾂﾒ「急に、道で倒れちゃったんだって…原因はまだ分からないんだって…」
クロサと似たような倒れ方だな…
すると、トウマ君の手が少し動いた。
ﾄｳﾏ「…か、帰らなきゃ…」
ﾄｳﾏ母「トウマっ！！」
ﾄｳﾏ父「帰りたいのか…？」
トウマ君を心配そうに見つめる俺ら。
ｹｰｽｹ「トウマ…」
ﾅﾂﾒ「今は寝てなきゃ駄目だよ…」
ﾄｳﾏ「うぅ…うぁ…っ」
苦しむトウマ君に、黒い変なオーラが出始めた。
皆「！？」
ﾄｳﾏ「あぁっ！！」
この変な黒オーラが、トウマ君を苦しめてる元凶か何かが！？
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ちか - メイ姉！！八段試験合格したよ！ あと、最近進撃の巨人にハマってるんだ！！もししってたら、好きなキャラ教えてね！！ (2019年5月3日 19時) (
レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - 萌衣*星衣兎さん» やっほー！！ 返信できなくてごめんね！ メニエール病って言うめまいが止まらない病気にかかったり、テスト期間で遅くなっちゃった。 (2019年2月19日 19時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» お疲れ様ー！！ (2019年1月9日 20時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ういー！！ やっとテストが終わったー！！ (2019年1月9日 16時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» あけおめ☆こちらこそ今年もよろしくー！！ (2019年1月4日 19時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時宮クロサ&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2018年8月26日 15時
