幸せ ページ9
想太side
目をぱちくりして、何回も目をこすって、
確かめた。
どこからどう見ても、Aちゃんで、
夢なんやないかって思っとった。
A 「あ、あの…大丈夫ですか…??」
想 「は、は、は、はい!!!」
なんやねん、この輝きは。
なにが死神や。俺には、天使に見えるで。
A 「あ、、プリントが《゚Д゚》」
想 「わわわ、やばいやばいで!!!」
A 「大変だね。手伝うよ。」
ニコって笑う君は、やっぱり天使にしか見えません。
拾い終わった後、
想 「手伝ってもらってほんまにありがとう!!」
A 「ううん。いいよいいよ、あ、私も運んであげる。1人じゃ大変だもんね。」
想 「いいや!!!そんなっ///」
A 「いいのいいの。私もよく頼まれるから。気持ちがわかるんだよね。」
Aちゃんて、こんなに笑う子やったんや…
A 「へぇー、想太くんっていうんだ。私の名前は、Aって言うんだ(⑉• •⑉)」
知ってるよ。
A 「へぇー、2組なんだね。私は、4組(´︶`*)」
それも知ってる。
A 「私、ちょっぴり人見知りなんだ( ˶ ̇ ̵ ̇˶ )だから今も緊張してる、、」
もちろん知らなかったこともあって、、
A 「想太くんおもしろいね〜笑」
名前呼ばれただけですっごい嬉しくて。
A 「想太くん納豆好きなの??笑どんだけ好きなんだよー笑」
俺の事も知ってくれて。
A 「私、ブロッコリーが大好きなんだよね(˶°口°˶)♡」
話すごとに変わる君の表情が可愛くて可愛くて。
想 「あの!!!今度一緒にお弁当食べません??」
言ってしまった。
だってもうすぐ着いちゃうんだもん。
今しかないんや。今しか。
これがAちゃんにとって、俺との出逢いにしたかったから。
A 「え、こんな私でいいのー?私、納豆はあげないからね笑」
想 「そんなん全然いいから。笑笑」
A 「じゃあ、楽しみにしてる( *´ω`* )」
やった、
やったで。
俺、少しは変われたんちゃう??
A 「よし!!!着いたー汗。やっぱ疲れるよね。」
想 「ほんまにほんまにありがとう。助かったで。」
A 「ぜーんぜん!!!想太くんの事色々知れて楽しかったし(*´罒`*)」
ほんま、俺幸せやな。
こんな、転機が訪れるなんて…
A 「じゃ!また今度お昼に会おっ!!!ばいばい」
Aちゃんは笑顔のまま、行ってしまった。
まだ、、
まだ余韻に浸ってる俺は、Aちゃんにデレデレなんだ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーDa-iCEsong
366日
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リオナ(プロフ) - 暇があったらでいいので、もうDa-iCEに入ってる想太くんと付き合ってる設定の小説が読みたいです (2018年1月14日 22時) (レス) id: ccc6c4fa1f (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - ありがとうございます!!!帰ってきました!更新楽しみにしててくださいね! (2017年1月26日 11時) (レス) id: 6a8405b187 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - いつも更新お疲れさまです(^-^) 修学旅行楽しんで下さい! (2017年1月22日 9時) (レス) id: a151bbb754 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きょん | 作成日時:2017年1月17日 19時