夢を見るお姫様 (ページ1)

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外に通じる門ページ1

このハウスにはお約束があって
行っては行けない場所がある

外へと通じる「門」と
森の「柵」の向こう

理由は重要ではなかったハウスにいる限り守るべき規則
私達は「外」に出てはいけないだから私も皆も「外」に
出たことはない

けれど「門」に内緒で行った事がある

暗くて誰もいなくて静かだった廃棄みたいでなんか少し不気味だった、、

ｴ「ねぇ外に出たら何がしたい？」

ﾚ「分かんねエマは？」

ｴ「キリンに乗りたい！！！！」

ﾚ「がんば、、、、Aは？何がしたい？」

この時私は3人が話してることも気にならないぐらいこの門が不気味に感じた、、

ﾉ「A？」

『、、？』

ﾚ「外に出たら何がしたい？」

『ん〜絵本に乗ってた可愛いドレスとかワンピースを着て海とかお花畑を歩いたり踊ってみたいな』

ﾉ「Aならきっとなんでも似合うよ」

『わぁホント？』

ﾉ「うん」

『へへ、、』

ﾉ「、、、、、、、、この門内側からは開けられないのかな、、一体何から僕らを守ってるんだろう」