反日？そんなの知ってる‥

#44 ページ45

『‥‥ん、‥‥』






げ、やべ、寝てた‥






『たしか‥‥次は‥』




あ、雑誌の撮影か‥





なら、私はあんまり仕事ないや‥









って‥………私、メイクじゃん








『急がなきゃ‥‥』







私は急いで、メイク室に向かった









ガチャっ！





『遅れました！すみません！』










メイク室にはすごい怒っている防弾少年団がいた






はぁ‥絶対殴られるパターンじゃん







『すみません！すぐにメイクします！』







すると、ユンギさんが近づいてきた







あーはい。殴られる−←







SG「早くしろ、時間がねぇんだよ」








『あ、はい。』






あれ？意外と優しい？









そうえば、ユンギさんに殴られたことないな‥‥









髪引っ張られたことはあるけど‥←(あ、詳しくは#39を見てね〜)









まぁ‥誰も私が髪引っ張られてるとこなんて見たくないだろうけど←








あ、メイクしなきゃ








『あ、目開けてください！コンタクト入れますよ〜』






真顔のまま動かないユンギさん






なに、この人生きてる？？←








メイク中、ずっと真顔のまま‥






気まずいまま‥メイクが終了した







『メイク終わりましたよ』





SG「‥‥」





『ユンギさん！』





SG「‥‥」





本当になんなの？大丈夫かな？






『ユ・ン・ギ・さ・ん！起きてください！』





SG「んぅ‥‥ん？あ、寝てたわ」







え、どんなって寝てたんだよ？






目開いてたのに‥








本当不思議なやつやな←








SG「あ、メイク終わったのか‥」






『あ、はい！』






SG「テンキュ」









thank you?それってありがとうって意味だよね？そうだよね！？←





うわぁーなんか感動‥







SG「なに、その顔キモ」







ま、暴言は変わらないけど‥









少し、胸があったかい‥







『次のメイクは‥‥げ、』






ジョングクさんだ‥






うわ、嫌だ〜






JK「なにその嫌そうな顔‥まじ、俺の方がかわいそうだからな‥日本人にメイクしてもらうとか‥」





どうやら、ジャンケンで負けたらしい






てか、お前がかわいそう？いや、知らんし←









JK「はぁ‥俺、ソミョンヌナが良かったな〜」






ソヒョンオンニは私と同じメイクさん






美人で優しくて美人‥うーん‥美人←









防弾少年団もソヒョンオンニを気に入っている

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