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A「今日…学校休む…」
朝から頭を押さえてソファーに寝転ぶA
病気のことは知ってるから無理はさせられないって休ませてた…んだけど…
徐々に表情は暗くなっていった
A「なんで。今までこんな事無かったのに…薬だって飲んでるのに」
渡辺「脳が疲れちゃってるって。休みたいって
薬はちゃんと飲んでるの分かってる、たださAも疲れたーって思う時あるでしょ？脳もあるんだよ？」
食後の薬を眺めながら、呟くA
薬を飲んで「頭痛いから寝てるね」と和室に戻って行った
俺は家事をして過ごす。
ー目黒蓮ー
仕事を終えAの様子を見に行くと真っ暗な部屋で座っていた。スマホの灯りだけが照らされる部屋Aは泣きながら座っていた。
目黒「大丈…」
「大丈夫…？体調悪い？」
って、聞こうとした瞬間言葉を遮られた
A「脳腫瘍なんでしょ？何で黙ってたの？」
頭が真っ暗になる。
バッとリビングの扉をAが開け、一斉にこちらを見る。
A「脳腫瘍ってみんなも知ってたんでしょ？だから泣いてたんでしょ？なんで、ほんとのこと何も言ってくれなかったの？なんでっ…」
声を荒げ驚くメンバー
佐久間「そ、その事…だって、なんで？
何で脳腫瘍って思うの？」
A「分かるに決まってんじゃん、薬飲んでもずっと痛い、吐き気がする、それに皆が、過保護ってくらい優しくなる。いやでも何か感じるものはあるに決まってんじゃん」
深澤「気持ちはわかるけど…」
A「分かるけど何？負担にさせたくないって黙ってた？バレないかもって思ってた？
言っておくけど、そこまで子供じゃないから。
病気は受け止めるし治療もする、だから変わらないでほしかった。皆が急に優しくなっても変わらないから。わたしの病気。寄り添う程度にしてほしい」
泣きながらAはそう言った。
目黒「ごめん、これから俺ら助けるからさ、泣かないで支えるから」
そんな会話をすればまだAは膝から崩れ落ちた
もちろん緊急搬送。
この日から有無言わさずの、化学療法がはじった…
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Da cchi(プロフ) - kazu48さん» お読みくださいまして、ありがとうございます。返事遅くなり申し訳ありません。医学部に行くまでから、合格、そしてその後を書いているので、期間的にはあっているはずです。書き方で誤解させてしまい申し訳ありません。今後もお楽しみいただければ幸いです (11月3日 2時) (
レス) id: 6b9028f148 (このIDを非表示/違反報告)
kazu48(プロフ) - おはようございます(*・∀・*)ノ楽しく読ませて貰っています。そして何度も読んでます。あの一言言いたいんですが、医師免許は、…4年では、取れないです。6年間大学、そして大学病院研修しないと医師免許試験受けれないとだと思いますが… (10月28日 6時) (レス) @page25 id: 00fd7e8319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Da cchi | 作成日時：2023年10月26日 23時
