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ー阿部亮平ー
ピピピピッ、ピピピピッ…
アラームを止め、部屋の電気をつけ目を覚ます。
目をゴシゴシと擦り、佐久間、ラウールの部屋に行き時間だと伝え３人でリビングに行く。
阿部「めめ、翔太、舘様。おはよ。
ありがとう、お疲れ様。
Aの様子どう？」
宮舘「12時ごろに冷やしうどん食べたいって言って少し食べさせた。3分の1くらい。
残りは冷蔵庫にあって、お粥はその鍋の中にある」
渡辺「うどん食べて、しばらく吐き気あったみたいでさ、吐きそうだったけど吐けないって…。
吐いてはないけど、辛そうだったわ。疲れたって今は寝てるけど、また起きるかも？」
目黒「大変だと思うけど…脱水怖いから水分はお願い。
あ、後さ関節痛辛いみたいでトイレ行くのも痛いみたいだから…時間気にして声かけてあげて？」
と、状況を確認し、寝に上がる３人を見送り
Aの汗を拭いてあげる。
パチッと目を覚ましたAはゆっくりソファーに座る。
阿部「A？トイレ行く？」
考え込み頷くAの背中を押してトイレまで連れて行ってあげて「吐いたりしたら、呼んでね？」と言って扉を閉めて待つ。
しばらくしてトイレの扉が開き、一緒にリビングへ
佐久間「ちょっとだけお熱測ってみようか、ごめんねー？」
と、体温計を挟み腕を押さえる佐久間
コロナウイルスが発覚した後、メッセージでやりとりして、決めた事があって
・無理せず眠い時は看病してる間も寝ること
・体温計の数字はAに見せない
・定期的に部屋の換気
・手洗いうがい、消毒きちんとする
・誰かが体調悪くなったら報告
って…
体温計の数字を見ると辛くなるだろうからって
このルールを俺たちは守ることを条件に看病する時間とメンバーを決めたの。
佐久間「ん、体温計借りるねー。測ってくれてありがと。
Aさ？今暑い？寒い？」
「寒い」
と、呟いたA
しっかり水分も摂って、ご飯も食べて寝たからか体温は38.8に下がってるけど…
また上がるかもな…
俺は優しく頭を撫でて微笑む。
元気になりますように、と願いを込めて
そして、すぐさま次のメンバーに伝えられるように体温をノートに記入した。
阿部「Aさ、横になってよ？」
A「ずっと寝てて、辛い…
腰っていうか…お尻っていうか…痛い…」
佐久間「うつ伏せになろっかー？」
と、うつ伏せにさせてあげようとするも拒否。
「もう…寝れないっ…」
と、ボロボロと涙をこぼし始めた。
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Da cchi(プロフ) - kazu48さん» お読みくださいまして、ありがとうございます。返事遅くなり申し訳ありません。医学部に行くまでから、合格、そしてその後を書いているので、期間的にはあっているはずです。書き方で誤解させてしまい申し訳ありません。今後もお楽しみいただければ幸いです (11月3日 2時) (
レス) id: 6b9028f148 (このIDを非表示/違反報告)
kazu48(プロフ) - おはようございます(*・∀・*)ノ楽しく読ませて貰っています。そして何度も読んでます。あの一言言いたいんですが、医師免許は、…4年では、取れないです。6年間大学、そして大学病院研修しないと医師免許試験受けれないとだと思いますが… (10月28日 6時) (レス) @page25 id: 00fd7e8319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Da cchi | 作成日時：2023年10月26日 23時
