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しばらくして、目黒が風呂から上がってくる。
目黒「あ、おはようA。大丈夫？
今から、うどん食べるの？」
と、微笑みながら話す目黒にAはコクッと頷き目黒の事を手招きして呼ぶ。
「ん？」
と、優しく微笑む目黒に、「あの…ね？あの…」
と、何か言いたげなA
どうしたんだ…と、頭をフル回転させる。
そういえば、Aずっと寝てたしあまりトイレに行ってない…よな？
そうか、体が辛くて行けないから…
そう思った俺は咄嗟に
渡辺「目黒さ、A水分摂ってるけど、まだトイレ数回だけだから連れて行ってあげて？
関節痛辛いみたいだから」
と、言う。するとAは目を丸くした。
…図星だな
手を引いてもらって、トイレに向かったAと目黒を見送ればうどんができたのか、宮舘がダイニングテーブルに冷やしうどん４つ作って持ってきた。
宮舘「なんか、お腹すいて。
それに食べれる時に食べて寝れる時に寝ないとね」
渡辺「そうだな。
とりあえず戻ってくるまで待つか…」
宮舘「Aはスポーツドリンク、俺はお茶、目黒もお茶にしたけど、翔太もお茶でいい？」
と、会話したところで目黒とAが戻ってきて皆で冷やしうどんを食べた。
深夜
看病する、とは言っても眠いのは眠くて…
目黒はAの手を繋いでソファーに伏せて眠っていて宮舘は、台所で何やら作業中。
渡辺「涼太、なんか食べんの？」
宮舘「ん？ああ、食べない」
…ん？
宮舘「ほら、いつお腹すいたって言うか分かんないし…あまり料理作らないメンバーもいるからさお腹すいた時に食べれるようにお粥とか、うどんスープとか、一応作っとこうと思って」
と。
出来る事を先にして、先のことを考え行動する宮舘に関心
していると、Aが、ムクッと起き上がった。
そして、突然前屈みになる。
まずい…
そう思った俺は近くのゴミ箱に袋を被せ口元に持って行った。
A「はぁ…ゔっ…はぁ…はぁ…」
渡辺「A我慢すると辛いぞ…？」
A「吐きそう…なのに…吐けない…」
宮舘「胃びっくりしたのかな…
大丈夫…そのまま深呼吸しよう」
と、両隣に座り背中を摩り続ける。
30分吐き気に耐え吐けなかったAは冷や汗が滲んでいて、かなり辛そうだった。
A「もう…疲れた…」
と、一言呟き静かに涙を流し横になり目を閉じた。
俺たちは冷静に時間まで汗を拭いたり背中を摩ってあげたりした
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Da cchi(プロフ) - kazu48さん» お読みくださいまして、ありがとうございます。返事遅くなり申し訳ありません。医学部に行くまでから、合格、そしてその後を書いているので、期間的にはあっているはずです。書き方で誤解させてしまい申し訳ありません。今後もお楽しみいただければ幸いです (11月3日 2時) (
レス) id: 6b9028f148 (このIDを非表示/違反報告)
kazu48(プロフ) - おはようございます(*・∀・*)ノ楽しく読ませて貰っています。そして何度も読んでます。あの一言言いたいんですが、医師免許は、…4年では、取れないです。6年間大学、そして大学病院研修しないと医師免許試験受けれないとだと思いますが… (10月28日 6時) (レス) @page25 id: 00fd7e8319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Da cchi | 作成日時：2023年10月26日 23時
