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宮舘「阿部、Aの様子どうだった？
てか、こんな短時間で話したの？」
阿部「うん、話したよ。
話してくれるまで、待っててあげて。別に悪いことじゃないし。俺上にいるから何かあれば言ってね」
と言ってコーヒーと甘いものを持ってAの部屋に行った。
阿部「まず、ここの問題だけど、分かる？
これは、ここを…」
と、2人で勉強を始める。
本当に医師になりたいのか
Aは疲れたとか、眠いとか言うことなくペンを持つ手を止めなかった。
それから数ヶ月。
誰かが怪我をしたりして、固定している時とかはよく見るようになった。
時間がある時は勉強を教え季節は三年生の春に。
その頃には書き続けた勉強ノートは100冊を超えていた
そしてある日の晩御飯の後
A「話したいことがある」
と、言った。
物が何も置かれていないテーブルにAはノートを置く。
そして、ノートの中身を開いていく。
佐久間「え、これAが勉強してきたの？」
渡辺「なんか、俺らに何も言わずに阿部と2人でいた時ってずっと、勉強してたの？」
A「私…体が弱くて沢山看病してきてくれた皆に本当に感謝してる。だから皆が怪我したりした時は恩返しがしたい。体が弱い自分のためじゃなくて、皆のために医者になって、みんなを救いたい。さっくんと本を買いに行ったあの日はまだ高校二年生だったから、医師になるって意思も弱かった、だから伝えられなかった。
けど、本当に今は医者になって…できる事をしたい」
そうきちんと自分の言葉で伝えた。
すると一番最初に反応を見せたのは岩本だった
岩本「そんな事俺たち否定しないって…
でも、ありがとう」
目黒「俺たちのこと思って無理してるんじゃないなら応援するけど、無理してるのなら反対」
佐久間「ほんと、あの時から今日まで長かった…」
渡辺「本当にしたいことなら、素敵だと思う」
ラウール「うん、僕も応援する」
深澤「いいと思う、寄り添える優しいお医者さんになれると思うよ」
宮舘「勉強捗るようなレシピ考えておくね」
向井「頑張れ、俺らはいつでも応援してるで」
なんて、皆んなに優しい言葉をかけてもらい背中を押してもらえたA
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Da cchi(プロフ) - kazu48さん» お読みくださいまして、ありがとうございます。返事遅くなり申し訳ありません。医学部に行くまでから、合格、そしてその後を書いているので、期間的にはあっているはずです。書き方で誤解させてしまい申し訳ありません。今後もお楽しみいただければ幸いです (11月3日 2時) (
レス) id: 6b9028f148 (このIDを非表示/違反報告)
kazu48(プロフ) - おはようございます(*・∀・*)ノ楽しく読ませて貰っています。そして何度も読んでます。あの一言言いたいんですが、医師免許は、…4年では、取れないです。6年間大学、そして大学病院研修しないと医師免許試験受けれないとだと思いますが… (10月28日 6時) (レス) @page25 id: 00fd7e8319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Da cchi | 作成日時：2023年10月26日 23時
