*兄妹の会話 ページ28
体は正直で眠かったのか…ジュースを飲んですぐに眠ったA。ただ、不安な時期が長かったのか…布団に寝かせようとすれば目を開けたり、泣き出したりで…。しばらくの間は渡辺がずっと抱っこをしてくれていた。
ようやく熟睡して、朝になれば泣きながら起床。すぐに抱きついてきたから、宥めながら着替えをさせてリビングに行く。
向井「あ、めめ。A。おはようさん。
うわ、A今日の服めちゃくちゃ似合ってるやん」
岩本「可愛いじゃん、お姉さんみたいだね」
佐久間「お姉さんみたいじゃなくて、お姉さんだよねぇ」
ラウール「お洋服Aが選んだの?」
渡辺「あ、まだ眠いか…指お口から離してジュースに変えよう?」
深澤「お姉さん今日お出かけでしょー?おてて綺麗にしようか」
阿部「おはよう。Aおいで?可愛い髪型してあげるから」
佐久間「はい、阿部ちゃんあざとい警察出動ー」
岩本「はい、えーっと、8時5分」
なんて、いつも通りに接してくれる。
俺、メンバーのこの明るさに何度助けられてるだろう
宮舘「目黒。どこか行くかもしれないけどさ、2人分のおにぎり作ったから良かったら食べて」
なんて、声がかかりやがて時刻は9時に
いってきまーす。と声をかけ宮舘の作ってくれたおにぎりと、ジュースを片手に車を運転する
目黒「寂しい思いさせてたかな?ごめんね?」
そう聞けばジッと顔を見てくる。
色々とA自身、考えているのだろう
A「おほしさま…ないよ?」
目黒「ふはっ、それ気になってたか。じゃあ、にぃにが後で抱っこするから目閉じててみ?開けたらお星様いっぱいあるから」
なんて話しながら、途中おにぎりも食べて
ついたのはプラネタリウム。
「目瞑ってるんだよ?」
そう言い抱き上げて中に入り座席に座る。
室内の電気が暗くなり星が映し出されるとともに、肩を優しくトントンすれば
A「きれい…」
キラキラの目をして上を見上げる
その姿をこっそり写真に残し、俺たちは1時間近くプラネタリウムを楽しむことにした。
627人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Da cchi(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます (2月7日 22時) (レス) id: 9e3cfe4907 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう💙 (2月6日 21時) (レス) @page34 id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Da cchi | 作成日時:2024年1月11日 2時