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怖がらなくて大丈夫 ページ17

ご飯を食べ終えて数十分。
みんなで協力をして片付けを終えて、焚き火を囲むように座り各々飲み物を用意する。

向井「あー、食後のコーヒーほんまにやばいわ。焚き火って、なんかええよな。それよりさ、この後どないする?」

阿部「あ、そういえばね?ここに、有名な五右衛門風呂あるらしいんだけどさ?ここからだと、歩いて10分くらいだけど、行く?汗もかいたから」

なんて話しになる。
キャンプ場の五右衛門風呂って、なんかいいよね。

そんな話をしながら用意してると…

A「いかない…お風呂ない」

と、言い始めるA

目黒「んん?だって今日車でげぇげぇなったんでしょ?いっぱい歩いたり、遊んだらしたから綺麗にしないと」

そう言っても涙目で首を振る。

渡辺「あ、そうだ。いいのあるよ?ほら」

そう言って渡辺が渡したのはいつもお風呂に入れるアヒルのおもちゃ。

普段なら、喜んで入るのに場所がキャンプ場だからかな…そう思っていたんだけど…それは俺の間違いだったことに気がつく

岩本「あー、分かったかも。
A?怖がらなくても大丈夫だよ?ただね、めめも言ってたけど綺麗にしないと汗もたくさんかいたでしょ?あー、阿部とAは今日長風呂しないほうがいいかな」

と言う。

目黒「岩本くん?どう言うこと…?」

岩本「多分水…ってか、お湯っていうか…膝痛いからでしょ。阿部は、阿部で捻挫してるから長風呂は辞めといたほうがいい。A?怪我が痛かったからでしょ?」

と、聞けば素直に頷く。

渡辺「あー、そーゆーことか。まぁ、あれだけの怪我で水も痛かったなら風呂も多少…あ、そうだ。いいこと思いついた。Aさ?絶対痛くないならお風呂入れる?」

そう聞けば再び素直に頷く。

「いいもん、あるわー」と言いながら鞄から取り出したのは薄い透明なシート。

渡辺はそれを絆創膏の上に巻き、水をかけた。

渡辺「Aさ?今足痛い?」

A「痛くない…」

渡辺「今水かけてるけど分かんないでしょ?」

そう聞けば水がかかってることを確認して驚く。

宮舘「翔太それなに?」

渡辺「あー、簡単に言えば保護シート?なんて言うか…ほら点滴の時にするじゃん?それ」

深澤「つっこみたいところ、いっぱいあるんだけど、何でまず点滴のシート?あんの?」

渡辺「あー、こないだ俺怪我した時に買った。A?もう痛くないから入れるでしょ?」

そう聞けば素直に頷くからお風呂場まで向かった。

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Da cchi(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます (2月7日 22時) (レス) id: 9e3cfe4907 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう💙 (2月6日 21時) (レス) @page34 id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Da cchi | 作成日時:2024年1月11日 2時

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