episode 013 ページ13
卒業式終了後 教室--------------------
�霤�
｢A様。卒業おめでとうございます｣
『ありがとうございます。
あの、様つけるのやめてくれませんか?
私は�霤弔気鵑茲蠻�下ですし、敬語も少し…』
�霤�
『じゃぁ、呼び捨てとタメでええですか?』
『はい、それでお願いします』
�霤�
｢じゃぁ、A。
今日終わったらみんなで食事しようやって思っててんけど、来れる?｣
呼び捨てにタメ口、しかも関西弁。
距離の詰め方異常に早いし、ドキドキする…(笑)
『はい。』
�霤�
『せや、Aも俺にはタメ口で話して』
『???』
�霤�
『さすがに俺だけタメはあかんやろ』
なるほど、一応執事だもんね
『わ…わかった!』
重岡
｢A!卒業おめでとさん｣
『シゲ〜、おめでとう』
重岡
｢あー、えっと、�霤弔気鵑笋辰燭辰�?
Aのことこれからよろしくお願いしますね｣
�霤�
｢私は執事ですので、主人を守るのは当然のことです。でも本当の意味で守るのは私ではないですよ(笑)｣
重岡
｢藤井流星って人ですよね?
少し調べさせてもらったけど、御曹司やったし、悪い話は全然出てこぉへんかったからええ人なんやろな?って｣
�霤�
｢勿論です。A様のことは私たちがしっかり守りますので安心してください｣
重岡
｢Aのこと、よろしくお願いします!
Aも、俺おらんでも頑張っていかなな!!｣
『ありがとう。
私、�霤弔気鹵�が側にいてくれるって分かったから頑張ってみようって思えたの。
それに、これまでみたいにしげに迷惑掛けていられないって思ってたし…。
高校までは一緒だったから甘えてたけど、社会人になるしげにいつまでも甘えられないもんね^^*』
重岡
｢俺はいつまでもAの親友やし、いつでも頼ってええねんで!｣
『ありがとう。今までもこれからもよろしく』
しげと仲良くてほんとに良かったって思った瞬間
しげと離れ離れになってしまうって思った瞬間
自分の人生が激変することになる瞬間
いろんな瞬間がこの時起こった
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龍(プロフ) - 詩音さん、コメントありがとうございます。確認して、続編に｢2｣をつけました。少しはわかりやすくなったと思うので、これからも読んでください´ω`* (2018年6月28日 17時) (
レス) id: f228c0c1fb (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - はじめまして。作品楽しく読ませて頂きました。ちょっと疑問に思ったのですが、今作品と続編は同じタイトルですか？更新の通知に違いがなくてわかりづらかったです。確認よろしくお願いします。 (2018年6月27日 14時) (レス) id: b311c33ce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍 | 作成日時：2018年1月17日 8時
