おはなし�� ページ10
セ｢うそぉ…きみがふぁむちゃんなん！？｣
『えっ……あっはい』
なんだその驚き方は
セ｢俺ファンなんよ〜写真撮らへん？｣
『へ？……センラさんが私のファン………うそぉ』
そんなわけがない｡こんな新米歌い手のことをセンラがファン〜？いやいやいや……
う｢センラ､春のガチのファンだぞ｡暇があったら春の話ししてるもん｣
セ｢ちょっとうらたん!言わんといてやぁ…恥ずかしいやん｣
うらたさん｢もん｣って……可愛いかよ
センラさんも反応が女子じゃないか
セ｢……写真撮ったらあかんかなぁ？｣
『おゎっ……』
すっ､とセンラさんが前に出てきてびっくりした
ってか背高っ！
『…………まぁ写真だけなら』
写真だけならいいだろうと承諾
セ｢ほんま！？ありがと〜♪｣
こっち来て〜とスマホ片手に手招きしてきたのでセンラさんが座っていた椅子の方に行く
遠慮して少し間を開けていたら｢もっと寄って？｣と言ってぐっと肩を引き寄せられた
ﾊﾟｼｬ
セ｢おぉ…上手く撮れた♪ツイッターに上げてもいいですか？｣
『…いいですよ｡顔隠して貰えるとありがたいです｡』
セ『分かりました………よしこんなもんかな？』
そうして画面のツイートボタンをタップする
う｢春､俺とも写真撮ろ｡そらっぴーも｣
そ｢はいはい｣
〜数分後〜
う｢そーいえばセンラマン､まーしぃどこ？｣
セ｢？志麻くんですか？……さぁ…坂田知ってます？｣
坂｢んーん｡おれも知らんよ？｣
う｢どこ行ったんだまーしぃ……｣
なにやらさっきから浦坂船の三人が話している
どうやら志麻さんの行方がわからないらしい
ｺﾝｺﾝ
そこに変なタイミングでノック音が響いた
う｢はーい？｣
｢宮原で〜す｡お二人ともそろそろお時間なのでお迎えに来ました〜｣
そ｢もうこんな時間か…｣
時計を見るともう7時を回っていた
時間って経つの早い……
宮原｢あっ､先ほどぶりです♪もうお時間なのでお外まで案内しますね｣
あぁ…そういえば…
『……あの､言い遅れたけどライブとっても良かった｡これからも応援してる』
そう言い残していたことを伝えた
志麻さんが居なかったのは残念だけど……
私が微笑みながら言ったら三人は少し驚いたような顔をしてから笑って応えてくれた
う｢なんか春らしくねぇぞw…でも､ありがとな｣
坂｢おれも！春のこと応援しとるで！｣
セ｢ふぁむちゃん､これからよろしゅうな♪｣
＊End＊
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*ぜぶる*(プロフ) - まお@USSS.loveさん» 小説内でも言いましたが､コメントありがとうございます！志麻さんとセンラさん､また夢主ちゃんと絡ませますね◎ (2018年7月14日 10時) (
レス) id: 03787c9c27 (このIDを非表示/違反報告)
まお@USSS.love(プロフ) - 面白いです!...失礼ですが、志麻さんとセンラさんを出してください... (2018年7月13日 21時) (レス) id: e49d846874 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*ぜぶる* | 作成日時：2018年7月5日 12時
