Sota.N×Yusei.Y* ページ32
「今日帰りにドラッグストアでガーゼ買ってきて〜」
「はぁ?自分で行け、お前今日オフだろ」
「そうやけど、ゆーせーくん出かけるんやったらついでにお願いしますっ」
2人っきりの時に敬語を使ってくるのは大抵俺に甘えたい時。甘やかしちゃう俺も悪いと思うけどこうやって可愛こぶるこいつはもっと悪いと思う。
「しょーがねえなぁ。いいよ、今日早く帰ってこれそうだし」
「んふふ、ありがと!じゃ、行ってらっしゃい!」
行ってきます、と言う前にぐっと引き寄せられてちゅ、と唇が触れ合う。自分でも単純だと思うけどこれをするだけで毎日頑張れる。
「お疲れ様でした〜」
いつもより早く帰れると思うと不思議とやる気が出てくるもので、予定よりも早く仕事が終わる。
今日はいっぱい颯太と話せそうで嬉しいな、と思いながら帰り道の途中にあるドラッグストアへ入った。
「ガーゼって…どれよ。ま、これでいいか」
何に使うのかよく分からないから適当なものを手に取ってレジへ持っていく。
「ただいま。ガーゼだけど、これでいい?」
「おぉ!ええやん!じゃあ早速、楽しいイベントを始めますか」
とん、と肩を押されてバランスを崩すと颯太が俺に覆いかぶさってくる。
「はーい、手は縛りましょ」
サラッと両手首を捕まえられて、結束バンドで動きを奪われてしまう。
「なんで…」
「ローションガーゼって知っとる?」
「知らない。怖いって、颯太!」
「大丈夫、縛ってるのは僕の気分だけなんで。ね?」
服の上から自身を優しく擦られて反応し始める俺の自身。
「っはぁ、もっとちゃんとっぁ」
「はいはい、ガーゼ…とローション」
「本当、お前何すんの…」
「これで、ゆーせーくんを可愛がってあげるんです〜。気持ちいいよ、絶対」
ひたひたに濡らされたガーゼを自身の先に当てられて、体が震える。これでもう既に気持ちいいのにこれで動かされたら死んじゃう気がする。
「っぁぁあ!?ぐぅぅうっだめっ止めてぁああ!」
1回往復されただけなのに呆気なく白濁が俺から溢れる。もうヤダ、と体を捩っても颯太はまだ手を解いてくれはしない。
「まだまだ。もっといけるやろ」
「はぁぁあっだめだめだめっぁぁあまた出るぅなんか違うのっひぁ出ちゃうぅっ」
拷 問に近いような快感を与えられて、射 精感とはまた別の感覚が俺を襲う。ガクガク腰が震えるのが止まらなくなって目線だけで颯太に縋り付く。
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ぶろっこりーすぷらうと(プロフ) - チキン南蛮さん» わかりました!大分お時間かかるとは思いますが気長にお待ちいただけるとありがたいです!! (2020年7月26日 19時) (レス) id: 4144423752 (このIDを非表示/違反報告)
ぶろっこりーすぷらうと(プロフ) - 桃佳さん» ありがとうございます!!めちゃめちゃ嬉しい言葉ありがとうございます^ ^ (2020年7月26日 19時) (レス) id: 4144423752 (このIDを非表示/違反報告)
チキン南蛮(プロフ) - コメント失礼します!颯太×北人、北人受けの裏見たいです! (2020年7月4日 20時) (レス) id: 0efd2edd0b (このIDを非表示/違反報告)
すずまる(プロフ) - ぶろっこりーすぷらうとさん» 自分でも引いちゃう気持ち悪さ笑 最高です!続編楽しみにしてます! (2020年7月4日 11時) (レス) id: d46d4b09ae (このIDを非表示/違反報告)
桃佳(プロフ) - めっちゃ良かったです!ありがとうございます! (2020年7月4日 7時) (レス) id: e7edfdbe3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶろっこりーすぷらうと | 作成日時:2020年5月16日 19時