Kenta.K×Hokuto.Y* ページ27
「お風呂上がりました〜」
北人がお風呂から上がってきて、濡れた髪のまま俺に抱きつく。ゲーム中で少し邪魔だったから引き剥がそうとしたらさらに引っ付いてくるからもうこのまま過ごそうかと思った。
「ん、シャンプー変えた?」
「変えてないです。あ、でもナイトフレ○○ス?みたいなのつけました〜貰い物ですけど」
どうすか、と言いながら俺の顔にうなじを寄せる北人。いい匂いだと思うけど、なんか変な気分になる。
「離れて」
「え?嫌です〜」
北人はへら、と笑いながらさらにくっついてくる。こいつ、自分の可愛さ分かってないな。
「喰うよ?離れて」
「…いいですよ?どうぞ」
新しいパターン…こういうこと言ったらすぐ逃げるように離れて行ってた純粋な北ちゃんはどこへ行ったんだ。健太はあの可愛い北ちゃんも好きだったのになぁ…今も好きだけど。
「いっただきまーす!」
「ムードないなぁ」
もうベッドまで行くのすら面倒くさくて、座っていたソファに引っ張り込んで合わせた唇の間から舌を忍ばせる。
「…ん、健太さんっ苦しっはぁ」
「ごめんごめん、なんか今日可愛すぎるから」
「なんなんすか急に」
照れたようにふい、と俺から顔を逸らす北人の顎に手を添えて無理矢理こっちを向かせる。目が合った瞬間、今日は泣かせてやろうと思った。
「足開いて」
「んっひぅっ手冷た」
「ごめんて。北ちゃんのいいとこどこかな〜?」
中で広げるように指を動かすと時々感じるとこに当たるのか腰をピクピク動かしながら声が出ないように下唇を噛んでいる北人。
「せっかく綺麗なのに唇切れちゃうでしょ、気持ちいいなら声出しな」
指でそっとなぞりながらそう言い、歯が離れるとだらしなく開かれる口。わざと掠めるぐらいにいい所を触るとそこから媚声がこぼれる。
「気持ちいい?」
「もっと…足んない」
「いつからそんな子になったの」
わざと避けていた北人のいい所をトントンとリズムよく指で撫でると食いちぎられそうなほどキュンキュン締め付けられる。
「ひぁあっけんたぁんいいとこばっか、だめっぁああっすぐいっちゃうからっ」
「いけば?俺が満足するまで何回でも付き合ってもらうけど」
「ぁああ!やだっぐりぐり無理っぁぁんっいくぅっ」
びゅるっと白濁を吐き出す北人。1度も口を閉じることなく肩で息をしているけどこちらはもう限界だから指を引き抜いて自分の自身を当てた。
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ぶろっこりーすぷらうと(プロフ) - チキン南蛮さん» わかりました!大分お時間かかるとは思いますが気長にお待ちいただけるとありがたいです!! (2020年7月26日 19時) (レス) id: 4144423752 (このIDを非表示/違反報告)
ぶろっこりーすぷらうと(プロフ) - 桃佳さん» ありがとうございます!!めちゃめちゃ嬉しい言葉ありがとうございます^ ^ (2020年7月26日 19時) (レス) id: 4144423752 (このIDを非表示/違反報告)
チキン南蛮(プロフ) - コメント失礼します!颯太×北人、北人受けの裏見たいです! (2020年7月4日 20時) (レス) id: 0efd2edd0b (このIDを非表示/違反報告)
すずまる(プロフ) - ぶろっこりーすぷらうとさん» 自分でも引いちゃう気持ち悪さ笑 最高です!続編楽しみにしてます! (2020年7月4日 11時) (レス) id: d46d4b09ae (このIDを非表示/違反報告)
桃佳(プロフ) - めっちゃ良かったです!ありがとうございます! (2020年7月4日 7時) (レス) id: e7edfdbe3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶろっこりーすぷらうと | 作成日時:2020年5月16日 19時