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3年生 ページ40

3年生になり、いよいよ最高学年となった

原くん、寺西くんと同じクラスになった

全員の名前が載ったクラス替えの名簿には、やはりめめくんの名前はなかった

今日は始業式だけで午前終わりなので、いつもの3人でめめくんの病院に行こうとしたが

寺西「ちょうど、その時間、リハビリらしいわ」

との事なので今日はそのまま家に帰る事に

原「なんだよ、今日は長居できると思ったのに」

寺西「いつも夕方だから、午前はリハビリの時間なんだって」

私「そーなんだぁ、じゃまた明日」

寺西side

目黒『今日は、テラ1人で来て!話したいことがあるから』

実は、こんなLINEが来ていて適当に理由つけて2人にバレないようにした

寺西「話って何?」

目黒「今日から3年生か」

寺西「そうだよ?」

目黒「いいなぁ、青春」

寺西「なんだよ、いきなり笑」

目黒「〇〇とテラには、高校生活最後の1年を楽しんでもらいたいわけで」

寺西「そこは原も入れてあげようよ」

目黒「アイツは1人でも楽しめるタイプわら」

寺西「で、結局、何が言いたいの?」

目黒「俺の代わりにテラが〇〇と付き合ってよ」

それは、想像もできない事だった

目黒「俺、こんなんだからさ、〇〇に迷惑かけてしまうから」

寺西「いや、いくらなんでも、目黒の好きな人とは付き合えないって」

目黒「頼むから」

と言って目黒は1冊のノートを渡してきた

寺西「何これ?」

目黒「入院生活が暇でこんなことしかできないからさ、せめてノートの中だけでも」

そこには目黒が〇〇ちゃんと付き合ったらやりたかった事がずっしりと書かれていた

目黒「俺、言っただろ?〇〇の横にいろって」

寺西「だからって、これ全部叶えるのは…」

目黒「頼むから!」

寺西「わかった。でも、高校生活の1年だけだからな!」

目黒「青春しろよ!」

寺西「まだ付き合ってねーわ!」

実は俺も〇〇ちゃんの事が好きだった

いや、目黒が好きな〇〇ちゃんが好きなのかも知れない

毎日、〇〇ちゃんの横にいると

こりゃ、目黒も好きになる理由がよく分かった

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設定タグ:SnowMan , 目黒蓮 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:彩華 | 作成日時:2022年1月24日 10時

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