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ガールズトーク ページ34
新幹線に乗ると
康二くんから「気をつけて帰りや」ってLINEが来ていた
ミサキ「誰から？」
私「康二くん。小中学の同級生。今日たまたま大阪で再会したの」
ミサキ「そっか。良かったじゃん！」
私「でも…」
ミサキ「目黒となんかあったんでしょ」
私「…」
ミサキ「図星かぁ！目黒、嫉妬してんじゃない？」
私「誰に？」
ミサキ「その康二くん？って子に」
私「まさか…」
ミサキ「目黒も会ったんでしょ、康二くんに」
私「まぁ。私と一緒に行動してたし。でも、会ったのは、ほんの一瞬だったけど」
ミサキ「言っとくけど目黒、かなり独占欲強いよ」
私「それでも私、めめくんの彼女でもないよ」
ミサキ「なんかヤキモチ妬かせること、やったとか、何かあったでしょ？」
私「まさか、異性と話すのダメとか？」
ミサキ「そこまで、束縛激しくはないと思うけど」
思い返せば、阿部くんと話をした時も、少し不機嫌だったような
ミサキ「この際だから、単刀直入にいうけど、目黒は〇〇のこと大好きだからね」
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作者名：彩華 | 作成日時：2022年1月24日 10時
