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錦市場へ向かい、食べ歩きをしている途中
私「そういえば、めめくん原くんと寺西くんと難波に行くんじゃなかったっけ？」
目黒「あいつら寝てたから、待たずに先に出た」
私「え、いいの？」
目黒「めっちゃLINE来てたけど、〇〇と京都に行くって言ったから、まぁいいや」
私「えぇ」
目黒「〇〇は？なんで難波にいたの？」
私「私を置いてUSJに行ったから、とりあえず1人で観光しようと思って電車に乗ったら難波に着いたって感じ…」
目黒「あいつらといる〇〇、なんか無理してない？」
私「え？」
目黒「気をつかって、無理に会わせようとしてるようにみえるんだけど」
私「確かに言われてみると、めめくんといる時の方が居心地がいいというか、なんというか…」
目黒「それってさ、 私『あっ！』」
目黒「あぶっねー！」
私は、履き慣れない草履でつまづいてしまった
目黒「皮めくれてんじゃん」
私「ごめん、やっぱり、あの子らがいう通り着物で食べ歩きはやめといた方が良かったね… ちょっと、お手洗い行ってくる」
目黒「その足でまだ歩くつもり？」
めめくんは、しゃがんで
目黒「ほら」
私「ん？」
目黒「乗って」
私「私、重いよ？」
目黒「そんなこといいから」
私「ありがとう
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作者名：彩華 | 作成日時：2022年1月24日 10時
