BLACK SCHOOL-ブラック・スクール- (ページ28)

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朝5時から部屋に嫌な空気が流れてきた

私「どうして、そんなこと聞くの？」

女2「昨日だって、ずっと目黒とLINEしてたじゃん」

私「別にLINEぐらいしてもいいじゃん！」

女1「昨日に限った事じゃないけどさ、いっつも！最近、私らよりも目黒優先じゃん！」

女2「2学期になってから、休み時間とかお昼休みとか」

女1「そんなに目黒といたいなら、私たち友達やめるわ」

女2「目黒と友達の方が〇〇には、いいでしょ」

女1「優しくて、背が高くて、ルックスが良くて、私たちより手放したく存在で‥」

女2「〇〇って罪な女よね。目黒の彼女でもないのに、ベタベタ引っ付いてさ」

私「じゃあ、どうすればいいの？」

女1「もう知らない！行こっ」

女2「目黒と京都で浴衣デートでもしてこれば！」

と言って部屋から出ていった

私「ねぇ！待って」

この日を境に、

私はめめくん以外の友達を失った