柔らかい感触 ページ1
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アマリザside
「 っ、ご、ごめん .. ！その、急にしてごめん 」
音羽「 っ、ぁ、ぅん、だ、じょぶ .. 」
咄嗟に唇を離し謝罪するも呆然と固まる音ちゃん。
頬が赤くなっているのは気の所為かな。
俺のファース.トキ.スがこんなにも大胆な結末を迎えるなんて。
にしても、音ちゃんの唇 .. 柔らかかった .. 。( 殴 )
意識し過ぎて唇舐める事すらできひん。
音羽「 へへ .. あまりーの初キス貰っちゃったぁ、(笑) 」
「 .. 俺は、音ちゃんに貰われて幸せ、やで？ 」
音羽「 っ、さ、冷めちゃうから食べる！ 」
「 ふふ、照れ隠し下手くそか、(笑) 」
なんて、またも頬張る音ちゃん。
どうも意識が音ちゃんの唇へと向いてしまう。
音羽「 ん！食べた！ご馳走様でした！ 」
「 お、綺麗に無くなった！嬉しいわぁ 」
音羽「 ふふ、また作ってや 」
「 ええよ(笑) 」
音羽「 よっしゃあ！ 」
なんて、無邪気に喜ぶ音ちゃんにまたも頬が緩む。
と、「 食器洗ってる間適当にくつろいでて〜 」なんてお皿とフォークを持ち台所へ向かう音ちゃん。
なんか、その動作に一瞬ドキッとしてしまった。
ふとした瞬間の家庭的な部分が垣間見れると更に好きになる。
と、その時。
ゴロゴロゴロと鳴る雷音。
「 え、雨降ってきたやん 」
音羽「 傘持ってるん？ 」
「 持ってへん。音ちゃんの借りていい？ 」
音羽「 別に良いけど .. こんな中帰ったら風邪引くで？ 」
「 通り雨かもしらんし、すぐ収まると思うし大丈夫やで 」
音羽「 .. 泊まって朝帰ったらいいやん 」
「 え、？ 」
まさかやった。
まさか、音ちゃんの口からそんな言葉が出てくるなんて。
「 泊まっていいん？！ 」
音羽「 俺は構わへんよ 」
「 じゃあ .. 泊まろかな。今日だけ 」
音羽「 ふふ、了解。ベッドで寝てええよ。俺床でええし 」
「 いや、あかんやろ(笑) 俺床で良いから！ 」
音羽「 床おま、身体痛めんぞ！ 」
「 いや、そっくりそのまま言葉返すわ！(笑) 」
本間に音ちゃんは人が良すぎる。
男の俺に対してベッド譲ってくれようとするなんて。
音羽「 来客を床で寝かすなんてあかん！ 」
「 俺男やから！ 」
音羽「 アマリー歳下やし！ 」
「 関係あらへん！ 」
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利夏 - オト .さん» そう言っていただけて嬉しいです。自分受験生で見る時間減るかもですが、この小説を読んでやる気出してます！今回も最高のお話ありがとうございます！ (2021年12月8日 0時) (
レス) @page9 id: 95d5cc28ec (このIDを非表示/違反報告)
オト .(プロフ) - 利夏さん» ちょっと余裕出てきたので投稿頻度少し上がるかもしれません！多分！（笑）利夏さんのコメントでやる気出てるのでほんとありがとうございます(´˘`＊) (2021年12月7日 1時) (レス) @page10 id: 1d4388a799 (このIDを非表示/違反報告)
利夏 - 2日連続で投稿本当にありがとうございます！幸せな推したちが見れるだけで大大大満足です！これからも頑張ってください、応援しています！ (2021年12月4日 20時) (レス) id: 95d5cc28ec (このIDを非表示/違反報告)
オト .(プロフ) - 利夏さん» いつもコメントありがとうございます！！音リザ良いですよね、、私は幸せなお話しか書けないのでバンバン幸せな音リザ書かせてもらいます！ (2021年12月4日 18時) (レス) id: 1d4388a799 (このIDを非表示/違反報告)
利夏 - 更新ありがとうございます！音リザてぇてぇ〜💙💚 (2021年12月4日 1時) (レス) @page5 id: 95d5cc28ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オト . | 作成日時：2021年10月29日 0時
