転校先にはバスケ部がなかった【黒バス】 (ページ6)

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黒子はバニラシェイク片手に帰って行ったよ。

美味しかった、また来よう。

今は外歩いてるんだけど、家までの道に街灯少なくて何も見えん。真っ暗なんだけど。

俺、幽霊とか本当に無理なタイプ。覚えておいてね。

「ただいまー」

玄関開けたらいい匂いがした。

母「おかえりなさい。

お風呂にする？ご飯にする？それとも…」

父「お前にするよ！！Aにママは渡さんボケ！！」

「飯にするよ。」

息子の前でイチャイチャすんな！！憧れるだろ！！

…っていうことが毎日。疲れるね。

変なことしてる2人を横目に飯を食べる。

「いただきます。」

うわ、野菜炒めとか…ピーマン、父さんにあげよ。ポイポイっとな。

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「…はぁぁああああ、スッキリしたー。」

風呂も入った。あとは寝るだけだな。

せっかく笠松さんと黒子とメアド交換したから送ってみますか。

「まずはゆっきーさんから…シバかれるかと。」

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笠松さん、海崎です。覚えてますか？

覚えてなかったら消していいですから。

あと、部活お疲れ様です。

海崎A

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「黒子って、携帯とか見なそうだなー。」

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こんばんは、海崎だよ。

またストバスでバスケするとき連絡しろよ？教えるから！

海崎A

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黒子に送信したあとは覚えてない。

多分寝た。いや絶対。