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「おいおいおい!!下手?!」


?「…む、下手って言わないでください。」


「ごめんごめ…って違う!君のボール、おしゃれ?!」


?「違います。」


…やべ、怒らせちまった。


目が死んでるよ。ごめん、俺が悪かった。


「それじゃあ、始めたばかりとか…っすか?」


?「無理に敬語はいりませんよ。


バスケは、小学生のときからです。…でも、全然うまくならなくて…」


影薄男くんは下を向いてしまった。


んー、俺にできること…


「君、顔をあげろ。努力は必ず実る物だ。諦めるな!!」


?「…はい、そうですね。ありがとうございます。」


目を細めて笑っていた。


黒子「僕、黒子テツヤって言います。帝光1年です。」


「ていこー?なんか聞いたことあるなぁ。俺は海崎A!○○中、2年!」


黒子テツヤか。


急激に進化しそうな匂いがプンプンするよ。覚えとこう。


「よっしゃ、バスケしよーぜ。黒子!」


黒子「!…はいっ!」


そして俺たちは愛を深めていった。


…あ、違うよ?そういうことじゃないから!









_________________________________









「黒子ー、腹減ったー。」


黒子「マジバ行きません?近くですよ。」


「マジ…バ?うん、行こう。」


何かは知らんけど。


ここら辺全然知らないし、学校行く道くらいしか歩いてないから、ここどこ状態。


黒子すぐどっか行くし、大変だー









________________________________________________________________________









そうこうしてるうちに着いたらしい。


「ここがマジバというものか!!」


黒子「何食べます?」


「えーっと、とりあえずバニラシェイク。」


黒子「ここのバニラシェイク美味しいんですよ!僕も頼みます。」


「へぇー!そうなんだ。バニラシェイク2つお願いしまーす。」


店員「えと、お一人様でしょうか?」









ん?どういう意味?


「…?いや、いますよ隣に。」


店員「うわぁ!すすすすみません!ただいまお持ちします!!」


「?!」


黒子に気づいてなかったのか?


黒子「僕、影薄い人より影薄いんで、見えてない人が多いんですよ。」


「初めて会ったときは思ったけど、そこまでなのか?


俺には見えてるぞ、ちゃんと。」


黒子「Aくん、好きです。」


愛の言葉いただきましたー!

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夜桜(3DS) - 401評目私入れました!面白いです! (2017年4月6日 19時) (レス) id: 087e77f5b6 (このIDを非表示/違反報告)
けんちゃん(プロフ) - 400票目頂きです!とっても面白いです!興奮しちゃう((変態 (2017年4月2日 15時) (レス) id: cce4025d51 (このIDを非表示/違反報告)
佳仁(プロフ) - この作品は何回読んでもとても面白いです。 (2017年1月2日 20時) (レス) id: 6bff3cee54 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とももさん» ありがとうございます! (2016年2月6日 22時) (レス) id: ac7ee8330e (このIDを非表示/違反報告)
ともも(プロフ) - めっちゃ面白いです!マジで! (2016年2月6日 21時) (レス) id: 67228348a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2015年9月25日 20時

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