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次の日になり、元気満タンな俺。


「え?!3回戦終わったら、準決勝なんすか?!」


こんにちは。衝撃の言葉が発せられました。


先生「おう!やっぱり、出場する学校少ないからねー。」


まじか!!これを終えれば…ゆっきーさんと…♡


…おっと危ない。


「よっしゃあ!!頑張ろう!」









俺は、浮かれていた。









.









.









_________________________________________









ピピーーーーーッ!!









審判「67対65で____の勝ち!挨拶!!」


「「「「ありがとうございました!!」」」」









ゆっきーさん、俺…









.









負けました。









「…ゆっきーさん、すみません。」


誰にも聞こえないように囁いた。


石堂「どうした?お前、今日不調だったな。」


「あー…









すまんすまん!!疲れ、とれてなかったっぽい!!」


田中「まぁ、そうだよなー!!俺もそんな感じだった!!」


藍塚「初めてで2回も勝てたのは充分ですしね。いい体験ですよ。」


先生「そうだな。全中予選に向けて、これからも練習だ!今日は、これで解散!」


みんな、帰る準備をし始める。









黛「…お前、無理してねぇか?」


俺にしか聞こえないように言う。


…うわー。鋭いな、黛先輩は。









「へへっ…悔しいっすけど、無理はしてないです!!」


笑顔を見せる。


それでも、黛先輩は納得がいかない顔をしていた。


「俺、ここに残って決勝まで見るんで。さようなら!!」


ギャラリーの方へ走る。


黛「あっ、ちょ…」


正確に言えば、逃げた…かな?


本当に悪いけど…









.









今は、泣きたくないっす。









ゆっきーさんも3回戦を突破し、準決勝、決勝へと駒を進める。









そして、ゆっきーさんの学校は優勝した。









_____________________________________









「そろそろ終わった頃かなー…」


ゆっきーさんと帰るため、体育館入り口で待つ。


夕方ってこともあり、少し肌寒い。









笠松「A!すまん!待たせたな…寒くないか?」


「大丈夫です!さ、行きましょ!」









初めての試合は、3回戦敗退で終わった。

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夜桜(3DS) - 401評目私入れました!面白いです! (2017年4月6日 19時) (レス) id: 087e77f5b6 (このIDを非表示/違反報告)
けんちゃん(プロフ) - 400票目頂きです!とっても面白いです!興奮しちゃう((変態 (2017年4月2日 15時) (レス) id: cce4025d51 (このIDを非表示/違反報告)
佳仁(プロフ) - この作品は何回読んでもとても面白いです。 (2017年1月2日 20時) (レス) id: 6bff3cee54 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とももさん» ありがとうございます! (2016年2月6日 22時) (レス) id: ac7ee8330e (このIDを非表示/違反報告)
ともも(プロフ) - めっちゃ面白いです!マジで! (2016年2月6日 21時) (レス) id: 67228348a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2015年9月25日 20時

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