転校先にはバスケ部がなかった【黒バス】

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午後からは2回戦を行った。









「…あれ？2回戦難なく突破したんだけど…」


81対43で俺らの勝ち。


黛「1回戦の相手が強すぎたんじゃないか？」


田中「確かに、少し体が軽いぞ！」


まぁ、会場にも慣れてきたころだしな…


今日は、2回試合をして終わりみたいだ。


帰りのミーティングをするため、先生のところに集まる。









先生「今日は、初めてにもかかわらず、2連勝だ！！イェイ！！


明日も試合はあるから、家帰ってすぐ寝ろよ！解散！」


簡単なミーティングだな。


そして動きたくねぇ…疲れたわ。









.









笠松「あ、いた。探したぞ、A！」


…俺を探してたッ？！なんと！？


我らのアイドル☆ゆっきーさんが俺のところに走ってきた。


「どうしたんすか？」


笠松「？どうしたも、なにも…









.









一緒に帰るだろ？」


泣いていいですか、俺…


計算済みかオイ


「はいっ！！帰りましょ！」


気分はハッピーだよ。


笠松「…なんか、テンション高くなってないか？」


そりゃあね！！









「ゆっきーさんと一緒に帰れるなんて思ってなかったんで！すげー嬉しいんです！！」


笠松「なッ…？！」


あれ、顔赤くなる要素あった？


かわいいっすね


「さ、早く帰りましょっ！！」


それからバスケの話しながら帰った。

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