くまさんの小説風占い！ (ページ7)

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第５話　勇者との戦いページ7

『～～～～良いわよ。戦いましょう。』

ルドラ「じゃあいくぜ‼」ﾌｯｷﾝｯｷﾝｯｶﾝｯ

！！フ～ン、なかなか速いわね。さすが勇者と呼ばれるだけあるわ。

『うん、なかなか速いわ。でも、まだまだ余裕があるの。もっと速くしてあげるわ！』
ｷｷﾝｯｶﾝｯｷｯｶﾝｯｶｶｶｶﾝｯ
ルドラ「！！(ダメだ速すぎる‼もうついていけねー！！)」

次の技で終わりね。

『﹙デタラメ切り﹚‼』ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!!

ルドラ「ｸﾞﾊｯ、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ、ハァハァ、何、だよ、今の。全く、見えな、かった。ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」

『まぁ、そりぁあ見えないでしょうね。～﹙完全回復﹚』ﾊﾟｱｱｱｱ

ルドラ「っ！！傷が全部なくなりやがった……。」

ヴェルグリンド「ルドラ！！全く、バカじゃないの？神であるリギア様戦いを挑むとか
あり得ないんだから！本当に心配したのよ！？」

ギィ「アハハッ！ルドラお前も負けたのかよ。人のこと言えなくなったな‼」

ルドラ「お前には言われたくねーんだよ！」

『まあまあ、落ち着いて。二人とも良い感じだから大丈夫よ。きっとこれからもっと
強くなれると思うから。』

ギィ/ルドラ「‼こいつより強くなってやる‼」

ヴェルグリンド「ハァ、二人とも本当に似てるわ。」

『フフッ、そうね。良いライバルが出来て良いんじゃないかしらね。』

ヴェルグリンド「そうですね。確かに、良いライバルって感じがします。」

『二人とも、仲良しみたいね！』

ギィ/ルドラ「誰が仲良しだ‼」

ヴェルグリンド「『そういう所よ。』」

[そうしてリギアは勇者ルドラと竜種ヴェルグリンドと知り合い、ギィやルドラの稽古を
つけたりするような仲間になった。]