俺の妹は変わっている。【フィッシャーズ】 (ページ34)

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軽音部は勘が鋭いらしい(一部) ページ34

―七海先輩side―

主「個性豊かな人達だね」

全－主「デジャブ！」

やっぱりAちゃん変わってるな

そんな所も可愛い♥

けどAちゃん今の反応だったらこの愛を語れないな…

そう思ってショックだった私は次の瞬間本気で驚く

主「だってこの人達諒兄ちゃん達の真似してるもん」

全－主「！！？？」(…あ「もん」可愛い)

うん普通に「もん」最高

かわいいは正義

ってそんな事より！今さっきなんて言った！？

七「え？」

悠「どういう事だ？そもそもコスプレって何！？」←

奏「Aどういう事？悠斗コスプレ知らないの！？」

竜「…訳が分からん」

主「ポケモンゲットだぜ！」←

皆驚いている

主「…何もしてない見てない聞いてない」

悠「あっそか！！」

竜「あっそ」

奏「……」

Aちゃん………

何か裏があるな？(名探偵七海)

何だかんだでAちゃんはいつもの角で曲がり4人で帰っていた

そこで名探偵七海の活躍だ！

七「ねぇ皆」

悠「なんすか！？」

竜「ん？」

奏「どうしたんですかぁ？」

七「…Aちゃん何か裏があると思わない？」

ニヤリと笑ってみる

え！？今私カッコよくない！？

セリフ悪役みたいだけど！

セリフ悪役みたいだけど！(2回目)

悠「そうっすか！？」

竜「そうか？」

奏「…それ、実は僕も思ってました♥」

おっ！奏多くん悪役みたいな顔してる！

奏多くんにはホームズの助手ワトソンの座を譲ろう！

本当はAちゃんがワトソンになって欲しかったけど…

七「あっ！変な意味じゃなくてFischer'sと関わってそうな意味！」

竜「はぁ？んな訳ねぇだろ」

悠「そうっすよ！A『何もしてない見てない聞いてない』って言ってたし！」

七「けどもしかしたら有り得るんだよ……ワトソン君！」

奏「えっ！？…はぁいっワトソンです♥」

奏多くん…さっき一瞬凄い低い声出たよね

まぁそこはおいといて

奏「まずFischer'sって基本東京で活躍してるよね？でここ東京」

竜「で？」

悠「東京って何処だ！？」←

悠斗くんよく高校入れたね…

ゴホン…さてさて？ここで私の出番だ

七「あれれー？おかしいぞー？それだったら私達も東京住んでるから同じだー…苗字が同じじゃない限りね」

決まった！

奏「七海先輩の言う通り！Aの苗字は？」

竜「絹…悠「絹張だ！！」」

これにて一件落着！

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