俺の妹は変わっている。【フィッシャーズ】 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:83,996 hit

シルクロードは不安ページ3

―シルクside―

皆「「「アデュー！」」」

俺達は今動画を撮っていた

といってもドッキリで俺が仕掛けられた

俺が寝てたらいきなり冷えピタを貼られたのだ

勿論叫びまくった

ン「今度の企画何するー？」

今日はマサイとダホとぺけと動画を撮っていた

マ「何するか」

ペ「うーん」

悩んでいると電話が掛かってきた

シ「誰の携帯？あっ俺か」

マ「シルクかよw」

ペ「www」

シ「兄貴からだわちょっと出てくる」

ン「行ってらっしゃーい」

そう言って俺はリビングから出た

滅多に兄貴から電話は掛かってこない

…掛かってこないといえばAもだ

正直俺はAの事が不安だ

Aは物凄く変わっている

Aは学校に馴染めているのだろうか

虐められていないのか

どうしても不安になる

Aの学校の事は兄貴が1番知ってるからな…

俺は電話がなっている事を忘れていた

シ「やべっ」

慌てて電話に出た

兄「電話に出るの遅い」

シ「知るか！急に掛けてくるからだろ！」

すると兄貴は急に声のトーンを変えた

そして

兄「シルク、A家に来たか？」

と言った

何かあったんだろうか

シ「来てないけどなんで？」

兄貴に聞いた

すると兄貴はため息をついて言った

兄「いや…置き手紙残して消えた」

シ「はぁ！？」

Aも遂に兄貴がうざくなったのか？

兄貴すげぇシスコンだしな←

てゆーか

シ「その置き手紙写真で送ってきて」

兄「お…おう」

そう言って電話を切った

俺はリビングに戻る事にした

マ「おかえりー」

ペ「お兄さんなんて言ってた？」

シ「あぁ…それはAが置き手紙残して消えたって」

すると全員一斉に

皆「「「はぁ！？」」」

と言った

ン「家出？」

シ「さぁそれで俺の所に来てないかって」

ペ「それで置き手紙にはなんて書いてあったの？」

マ「それ俺も気になった」

シ「兄貴が送ってくるって…って来たわ」

兄貴からLI〇Eが来た

全員が俺の携帯に注目する

この後写真を見て余計にAの事が不安になることをまだ知らない

俺達は写真を見た

そして

シ「…いやどういう事だよ！！？？」

と言った

『お兄ちゃんへ

竜宮城に鬼退治に行ってきます

この前竹が「ここ割れワンワン」って言うから割ったら

埋蔵金が沢山出てきたからお金の事は心配しないでね

探さないで下さい

Aより。』