俺の妹は変わっている。【フィッシャーズ】 (ページ14)

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妹ちゃんとかなちゃんの昼ページ14

キーンコーンカーンコーン

今さっきこの世の終わりを告げるチャイムがなった

主「んんー」

もう勉強なんてしたくない

次の授業瞑想しようかなと考えてると

か「A～お昼ご飯買いに行こ！」

と言われたのでパン屋に行くことにした

私の学校はパン屋があるという幸せなシステムだ

か「Aは何にする？」

主「んー『いつもの』にするかなは？」

か「私はメロンパン!!」

おばさんに注文するとすぐにパンを出してもらえた

さすがおばさんバブル時代に頑張った甲斐がある

主か「いただきまーす」

ちなみに私が頼んだいつものとは

『醤油チョコクリームパン～キャラメル玉ねぎ風味～』

っていうクリームパンで凄く美味しい

言葉で表すとそうだな…

口の中でアンパンマンとバイキンマンが腕相撲しながら歌ってる感じ

か「聞いてよA！」

主「特に竹やぶがいい」
(パンダコ〇ンダってアニメか映画知ってますか？by作者)

かなと雑談しているといつの間にか食べ終わっていた

主「……眠」

か「私の膝貸そうか？」

主「ありがと今度お礼にマラカス持っていく…」

私はそこで眠気が限界に達し眠りについた

―かなside―

主「んん…ペンギ…ン魂…」

私のAは今私の膝でスヤスヤと寝ている

本っ当に可愛い

ついつい頬が緩んでいると…

モブ男「うおっ////Aちゃん寝てんじゃん！可愛すぎだろ！」

……来た

モブ子「き…絹張先輩可愛すぎです！」

私の敵が…！

気づくと周りは敵だらけ

か「…私のAに触らないでくれます？」

モブ共を睨む

モブ太「別に岡本さんのAさんだって決まってないだろ」

か「は？頭大丈夫？テメェらみたいなクソモブと私を一緒にすんな私はAの『親友』なんだよバーカ」

へへんと笑う

クソモブにAは手出しさせない

モブ美「た…たまにはAちゃんを譲ってくれたっていいじゃない！それに貴方後輩でしょ？」

か「で？それで？だから何？」

先輩だろうと関係ない

関係あるのはAに愛されてるかだ

主「か…」

Aの寝言…可愛すぎ////

モブ共も顔が赤くなっている

主「か…な……」

か「何？私のA！」

Aに呼ばれて嬉しい！

主「…かな…縛り……」

か「……そんなAも天使」

モブ「それな」

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