検索窓
今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:3,684 hit

ステップ27 ページ32

誰sideでも無い

女2「大変です!」


ほ「どうしたの?そんなに慌てて」


女「...なづな様が...なづな様がいないんです!どこを探しても!」


ほ「嘘!もう開演2時間前をきっちゃったわよ!?」


女1「遅いと思ってトイレに見に行ったんですがいなかったんです...!ほかの場所も探したんですけど...いないんです!」


ほ「とりあえず吠舞羅の人達にも聞いてみましょうか...もしかしたら一緒かもしれない...」


女「それが...一緒にいないんです!電話したんですが...いないんです!それで吠舞羅の皆さんも探してくれるそうなんですが…」


ほ「とりあえず私達ももう1回探しましょうか…!」


女 1 2「「「はい!!」」」





八田side


出「尊ー演奏会中に寝んなやー」


尊「...ん」


尊さんは今にも寝てしまいそうな声で返事をした


目が半分閉じている


そんな尊さんもカッケー!!


purururu


多「あっほにゃららさんのお弟子さんから電話だ ちょっと出てくるねー」


出「おう」


そう言って十束さんは電話に出ていった


すると


ア「...!!!!!」


アンナが何かに反応した


尊「...アンナ.....どうした」


さっきまで眠たそうにしていた尊さんの半分閉じていた目が開いた


なんだ...この胸騒ぎ.....


嫌な予感しかしねぇ...


出「どないしたんやアンナ」


ア「...なづなが...危ない...!!」


皆「「「!?!?!?!?」」」


八「...俺っ!なづなの事探してきます!」


出「待て八田 なづながどこかも分からへんのに探したって意味ないやろ」


八「っけど!」


出「...アンナ...頼めるか?」


ア「...うん...!」


アンナがビー玉を使ってなづなの居場所を調べていると十束さんが走ってこっちに戻ってきた


八「十束さん!なづなが...!!」


多「知ってる...!さっき電話で聞いた…!このホールのどこにもいないらしい!」


全員が「え...?」と固まる


すると


ア「...!!?」


出「見つかったか!?アンナ」


ア「...いない.....何も見えない...!」


出「何やて!?」


八「...っ!」


痺れを切らした俺はなづなを探しに行った


まだそんなに遠くに行ってないはずだ


どこにいるんだ...!!


なづな...!




―八田ちゃんがいなくなった後―


出「...こんな時に言うのはアレやけど...八田ちゃん......絶対になづなに惚れとるよな...」


多「...絶対惚れてるよね...」

ステップ28→←ステップ26



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:K , 八田美咲 , 吠舞羅
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

つきの(プロフ) - 、さん» 教えて下さりありがとうございます!気をつけます!教えてくれたという事は私の駄作を見て下さったということで感謝しかないです...!これからもお願いします!後つきのって名前になってますがにこですのでご安心ください!つきのは第2の偽名です! (2018年8月9日 18時) (レス) id: 862a65ff1a (このIDを非表示/違反報告)
- オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月11日 23時) (レス) id: 93c5fb648a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:にこ | 作成日時:2018年7月11日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。