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34話 ページ36

ピーside

タケシと会ってお互い見回り終わって話をしているとシオンが走ってきた。

シオン「A見てねぇか?」

タケシ「そういや…あの後見てねぇよ」

ピー「何かあった?」

シオン「あったとかじゃねけぇど、ララは仕事だろ?ほのかはマイペースな奴だからすぐにどっか行ったらしいんだ。俺らも仕事だったからさ気にならなかったけど」

ピー「そういや…Aってここから出たのバイトだけだよな。だから2回程度じゃねぇか?」

タケシ「あの夜と朝とか」

シオン「何も決めてねぇよな。普通なら無名街の外気になる奴多いけどな。ほのかは別だが…」

なんかあったとかじゃねぇのかよ…( ̄▽ ̄;)

焦るだろ……。

タケシ「それさ、スモーキーが気になってシオンに言ったのか?」

シオン「おう。気になったというか。Aひとりで何してんだ?的な感じだ」

的な感じだじゃなくてそのまんまだろ( ̄▽ ̄;)

なんで毎回心の中でツッコミしてんだ俺。

タケシ「…あ確かに。俺、スモーキーに会った時言った。少し前なここに迷子が現れたらしいんだよ、Aが道を教えて出れたらしいけどよ、その時場は無名街の出口の近くだから。てっきり出ていくかと思ってな」

タケシも手がかりもってたか( ̄▽ ̄;)

ピー「ならなんて言ってんだ?」

俺だけか…何も知らねぇの^^;

タケシ「……"もしかしたら無名街の外。SWORD地区を気になり出したかもしれねぇな"って」

ピー「あぁーあいつだけだもんなSWORD知らねぇの。ちゃんと言ってないもんな。」

シオン「そうだよな、まだ2回ぐらいしか出てないもんな。ここに来てから。ちゃんと外を見る暇なんてなかっただろうしな。あの時は」

なるほどな…それでか。

じゃあ今は外に行ったってことあるんじゃねぇのか???

ピー「今外に行ったってことはない?」

タケシ「俺言っといたからな。ここ出る時は誰でもいいから伝えろって。バイトはスモーキー以外でいいからって。」

なら守る……か?

シオン「言う事はちゃんと言ってんのか」

タケシ「まあな…」

ピー「タケシ、それ伝えた所は?」

タケシ「そのままだけど、無名街の出口の近く、そこで伝えた後、俺は見回りに戻った」

やはりあれなんじゃねぇのかよ

この時間だとまだ明るいから行ったんじゃ

今の季節は夏だろう、上着なんて暑い。

そう思えば…Aってちょうど春のいい時にここに来たのか…。

シオン「外に行ったんじゃね?」

タケシ「マジで?」

二人とも?なるなよ。

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たーちゃん - よろしくない笑笑知りません!笑笑 (2017年11月12日 19時) (レス) id: b4d2b96d05 (このIDを非表示/違反報告)
優夢(プロフ) - たーちゃんさん» えと、ここで言っていいんですか?………貴方こそ私の初めの小説知ってるんです? (2017年11月12日 19時) (レス) id: 7bc209f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - そーなんですか?!私が、1番はじめに書いていた小説も知っているんですか? (2017年11月12日 18時) (レス) id: b4d2b96d05 (このIDを非表示/違反報告)
優夢(プロフ) - たーちゃんさん» えーとですね………ってここで言うんです!?何でしょう…やきもちも好きですよw (2017年11月12日 17時) (レス) id: 7bc209f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - いえいえ!そうなんですか!?いつも、ありがとうございます!例えば、私の作品でどんな作品が好きですか?? (2017年11月12日 16時) (レス) id: b4d2b96d05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優夢 | 作成日時:2016年3月21日 18時

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