33話 ページ35
なおさんは無事に無名街を出たらしい?
タケシ「Aどうした?」
A「………っえ?」
タケシ「なんで無名街の出口にいんだよ、どこか行くなら許可得ろよ」
A「違うよ……迷子の人がいたから…道教えただけだし」
タケシ「なら大丈夫か」
A「……ぇ?勝手に無名街出ちゃダメなの?」
タケシ「ダメではないが、一応誰かに行っとけよ?」
A「流石にバイトは…スモーキーには言えないからタケシかピーとかに言うよ」
タケシ「おう!」
A「う…うん、」
何だったんだろ…聞いたことないよ無名街勝手に出ちゃダメなの?……まあそれはいいけど……さっきの子大丈夫かな?
タケシ「じゃあな、俺見回り戻るから」
A「あ…うん」
そうだ……ここ以外にどんなのがあるんだろ…外に一度でたけど…暗かったし……この地域の事知りたくなったなぁ。
A「誰かにって誰に!?いないんだけど」
皆はどこいっちゃったの??
A「誰かいないの〜"!!」
Aの声は無名街に響き渡るほどではなかった…。
A「暇だよ〜〜!!」
もういいや、勝手に無名街出ちゃおっと。
今何時だろ??腕時計持ってないしなー
スマホをいじり出す………
………あ。今気づいた。スマホに時計…
時間わかるじゃん!!
えーと…いまは色々あったしもう夕方か…
__5時__
そうだ、こんど門限聞いとこうー。
外でちゃんといろいろなこと知りたい。
住んでる所だし…この地区知りたい。
無名街という街の他に何があるのかな…
とても気になる…朝はバイトで外出ても…
そんなにゆっくり見回ってたら迷子になって遅れちゃうもん…
怒られる方が嫌だしね←
っていっても本気で怒られたことないけどね
A「行こっと……シタタタッ ヘ(*¨)ノ」
私は無名街を出た。
7時までに帰ればいいって思った。
なんでって?……なんとなくだよ。
これぐらいの歳なら…7時かな?って。
A「無名街の外ってこんなんなんだ、」
私はしばらく歩いてまわってた。
近くだからまだ無名街は見えるあたりにしてみた。今度聞こうかなってことで。
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ピー「お、タケシー」
タケシ「ピー、見回り?」
ピー「終わった、ちょうどな」
タケシ「俺もな」
シオン「おーいっ!」
シオンが走ってきた。
タケシ「どうしたんだよ」
ピー「落ち着けよ」
シオン「A見てねぇか?」
タケシ「そういや…あの後見てねぇよ」
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たーちゃん - よろしくない笑笑知りません!笑笑 (2017年11月12日 19時) (レス) id: b4d2b96d05 (このIDを非表示/違反報告)
優夢(プロフ) - たーちゃんさん» えと、ここで言っていいんですか?………貴方こそ私の初めの小説知ってるんです? (2017年11月12日 19時) (レス) id: 7bc209f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - そーなんですか?!私が、1番はじめに書いていた小説も知っているんですか? (2017年11月12日 18時) (レス) id: b4d2b96d05 (このIDを非表示/違反報告)
優夢(プロフ) - たーちゃんさん» えーとですね………ってここで言うんです!?何でしょう…やきもちも好きですよw (2017年11月12日 17時) (レス) id: 7bc209f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - いえいえ!そうなんですか!?いつも、ありがとうございます!例えば、私の作品でどんな作品が好きですか?? (2017年11月12日 16時) (レス) id: b4d2b96d05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優夢 | 作成日時:2016年3月21日 18時