25話 ページ27
固まったままじゃ…何もできない。
だから。考えるよ…。
せっかくここに住ませてもらってるから
でも…この私に何が？
みんなれっきとした大人。
バイト……からしたらいいのかな？
学校なんて行ってない。
じゃあ新聞配達とかできるかな？
それもありだ。
そーしよっと。
A「でも……もう遅いかな。でも今行かないと明日からなんて無理だ」
私は走って無名街の出口に向かった。
A「……ｼﾀﾀﾀｯ ﾍ(*¨)ﾉ」
「おい、Aこんな時間にどこにいくきだ、寝たんじゃなかったのか」
＿＿＿思えば夜10時＿＿＿
A「スモーキー……。」
スモーキー「夜遅くにでまわるな、もう寝ろ」
A「……っ。スモーキーこそ寝るって…お互い様じゃん……」
スモーキー「俺は男だ、ひとりでこんな時間に許すと思うか？」
A「………っ。大丈夫。だから。」
あちゃ…… 見つかるの早いんだから汗
どーしようかな。もう逃げちゃえ
スモーキー「ララも心配するぞ、わかったら寝ろ」
A「……ｯ……ｼﾀﾀﾀｯ ﾍ(*¨)ﾉ」
私は本気で走った。
無名街に出た。
スモーキーが何言ったか知らないけど。
無我夢中に………。
A「ﾊｧ………ﾊｧ………ｯｯ」
危なそうな外。確かに女子ひとりでは危ないかもしれない。でも…大丈夫。
A「すいませ……ん」
私はとある新聞屋に入った。
おじさん「なんだ？どうしたのかい、こんな時間にひとりでこんな所に来て」
おじさんはハテナがついている。
A「バイト……私を……雇って欲しいんです……ダメです…か？」
わたしは確かにまだ幼いかもしれない。
おじさん「君は何歳だ？」
A「…………中学生…です……」
おじさん「どこの？」
A「学校には行ってません……途中で……退学……しました……」
おじさん「親は知ってるのかい？」
A「……親は………いません。」
おじさん「捨てられたのかい、お気の毒だねぇ」
A「捨てられたというか…逃げました……親が愛人作って私だけ一緒にすまないと言われたので……でも……守ってくれる人はいます………」
おじさん「そうかい……いいよ、」
A「その人のために………なんです…助けてくれた人……のために………幼い私は……いつも…何も出来なくて……だからなんです」
おじさん「そーかい…そーかい。毎朝起きるの早いがいいか？」
A「はい！」
おじさん「なら明日くるといいよ」
明日からバイトだ頑張る
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たーちゃん - よろしくない笑笑知りません！笑笑 (2017年11月12日 19時) (
レス) id: b4d2b96d05 (このIDを非表示/違反報告)
優夢(プロフ) - たーちゃんさん» えと、ここで言っていいんですか？………貴方こそ私の初めの小説知ってるんです？ (2017年11月12日 19時) (レス) id: 7bc209f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - そーなんですか？！私が、1番はじめに書いていた小説も知っているんですか？ (2017年11月12日 18時) (レス) id: b4d2b96d05 (このIDを非表示/違反報告)
優夢(プロフ) - たーちゃんさん» えーとですね………ってここで言うんです！？何でしょう…やきもちも好きですよw (2017年11月12日 17時) (レス) id: 7bc209f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - いえいえ！そうなんですか！？いつも、ありがとうございます！例えば、私の作品でどんな作品が好きですか？？ (2017年11月12日 16時) (レス) id: b4d2b96d05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優夢 | 作成日時：2016年3月21日 18時
