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EP.2 ページ2

rd「…会議って何の会議なんだろ?」

kyo「大事な会議で皆を早く帰らせて部活も無いんでしょ?」

『そう。珍しく部活あった日なのに…』

md「あれ、美術部ってあんまり無いんだっけ?」

『うん。顧問がクラスの担任とかだったりするからあんまり無いんだよね。』

cn「そっかぁ、残念だね。」

『まぁ、話しは戻るけどそんなに聞かれちゃまずいのかな?』

ru「先生結構軽めに言ってたけどね?」

『今年って何かあるっけ?』

kyo「今年ー?特に無くない?」

うーん、と唸りながら皆で考えるが答えは見つからなかった。



お店を出て駅へ向かう途中言われた。

ru「あ、そういえばAが食べたパフェどうだった?」

『あれ?めっちゃ美味しかったよ!!!リピート確定した!』

kyo「あ、調べたけどブルーベリーもう時期終わるでwwww」

『ええっー…!』

md「残念残念w」

rd「wwww」

cn「まぁまぁ、来年もあるでしょ!w」

『そっかぁ…』

少ししょんぼりしながら電車へ足を踏み入れ、帰宅した。
________

今日はまだ水曜日。明日も明後日もある。
ガチャガチャ
『ただいまー』

[おかえり。今日は早めに風呂、入っちゃいなさいよ。]

『わかった。』
4時間授業だったけど結構疲れたなぁと呑気に考えながらこの後、予定もないので母に言われた通りに早めに風呂へと入る支度をした。

確かに、今は4時半…結構ぐうたらしちゃったなぁ? 特に課題も出ていないからいいんだけど…

風呂をためている間にひとつ、絵を描こうと思いスケッチブックと筆記用具を鞄の中から出した。



今日食べたブルーベリーパフェ、美味しかったなぁと思い出し、少し前の記憶をたどって線を描く。

いつも食べているチョコレートパフェとは違ってジャムが入っているのが最高に良かったなぁ。

実を言うと私はこのような絵を描いたことがあまりない。いつもは恐怖を感じるような、少々グロテスクなものを描いている。
よくこんちゃんと一緒に絵を描いたなぁ、と思い出に浸りながら描いていると、このパフェは少々グロテスクになってしまった。

あ、
風呂のたまる音が聞こえたのでこのまま入ろうと思う。

『お母さーん!先入るからね!』

[はーい。]
承諾を貰ったので風呂へ入り、今日は早めに寝ようと思う…

________

[Aー?らだくん来てるわよ?]
大丈夫?と母のその声で気が付きふと我にかえる。

あれ、何してたんだっけ。

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ただの後輩パピコ(プロフ) - こはくさん» コメントありがとうございます!!!そうなんですか…!?自分も北海道出身で、美術部です…wこれは運命ですね…!!!応援ありがとうございます!!!頑張ります! (8月7日 10時) (レス) id: 43c2c3b0f8 (このIDを非表示/違反報告)
こはく(プロフ) - えっ!!!!!びっくり!!北海道出身で、美術部なんです!!!運命?!?!めっっちゃ応援します!!頑張ってください! (8月7日 0時) (レス) @page1 id: 5137519573 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ただの後輩パピコ | 作成日時:2023年8月3日 17時

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