【EP.4】 ページ4
玄関の方から音が聞こえた。
あ、おばあさん達帰ってきたのかな！
私は玄関に急ぎ足で向かった。
…
『おばあさん、おじいさん！おかえりなさい！』
［［ただいま。］］
［あら、もうお昼時よね？急いで作るから待っていてね！］
『うん…いや、手伝う！！！』
［あら、本当に？助かるわ…！］
［わしは薬草の再選別と仕分をしておくぞ。］
［あら、ありがとう！］
_____
［［『ごちそうさまでした。』］］
［あぁ！そうだ、あの本は読んでみた？］
おばあさんが軽く手を叩いていった。
『うん、読んだよ？
もしかしてあれってメイドさんとか用の奴じゃない…？』
分厚くはなく、頑張れば持ち歩けそうな程の厚さだしね…
［ええ！そうよ！良く分かったわね？］
『きまりとか書いてあったから、そうなのかなーって…』
［そうだったの！
そこには書いていないこともあるから後で教えるからね？］
『わかった！』
［今日は薬草摘みの前に履歴書を持っていったのよ！主要魔法の事は言っておいたから多分大丈夫よ！］
『あ、全部丸で良かったんだ…』
ほんとにいいのか…？？？
不安でしかないんだが？？？
［新しいメイドさんはもう先月入ったらしいから、次に入るか迷ったけど…その話はほぼないに等しいらしいから来月までには入ってもらうことにしたわ！］
『めっちゃ急じゃない？え、私大丈夫？？？』
［大丈夫よ！貴方の魔法は"言葉"よ！なんとかなるわよ！なんとか！］
［そうだな！Aなら大丈夫じゃ！わしらも度々そっちに行くしなぁ！］
『いや、私はめっちゃ不安だよ？？？』
［これでも昔…まぁ、前の総統様のときは二人とも城で働いていたんだぞ？］
『えっ？そうなの？』
初耳なんだけど…
［医療関係だけれどね！］
いや、それでもっていうか
十分凄いっていうか…
この夫婦すげぇわ！！！！！！！！！！！！
…
［あぁ！そうだ、本に書いてないお話をしなきゃだったわね。］
『忘れてた…！』
私はメモを取る準備をしておばあさんの目をみる。
［今から話すことは決して口外してはいけません。］
いつものような穏やかさはなく、真剣に言われた。
『わかった。』
…
［今から話すことは消えた五感と各々の性格についてよ。］
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ただの後輩パピコ(プロフ) - カフェラテ好きののあ。さん» コメントありがとうございます！！！夢主ちゃん、気に入っていただけてよかったです()w嬉しいお言葉ありがとうございます…!!!! (12月23日 17時) (
レス) id: 43c2c3b0f8 (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - あ”ぁ夢主ぢゃん...(泣)夢主ぢゃんがわいぞうに”...(号泣)(汚い) 作者様の体調を一番にしてくだざい！夢主ぢゃん... (しつこい) (12月23日 12時) (レス) @page31 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
ただの後輩パピコ(プロフ) - 夜水の隠れ家さん» コメントありがとうございます！！！そう言って頂けて嬉しいです〜！！！夏から悩んだ甲斐がありました…！w更新頑張ります！ありがとうございます！！ (11月1日 22時) (レス) id: 43c2c3b0f8 (このIDを非表示/違反報告)
夜水の隠れ家(プロフ) - エタさんの性格がどストライクに大好き……！！！そして夢主ちゃんが可愛い……！！！！更新、無理しない程度に頑張ってください……！陰ながら応援してます…！！ (11月1日 20時) (レス) @page9 id: 317e2e4246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただの後輩パピコ | 作成日時：2023年10月29日 15時
