【EP.20】 ページ20
2941hit、お気に入り70名様ありがとうございます！体調悪くて更新出来ずにすみませんでした……
＿＿
kr「…やっぱりスマイルも思うよね〜w」
sm「……エム、サティ・トイヴォ？家族？」
『はい、そうです！』
私はうんうんと頷いた。
sm「へぇ…………
エムさんとサティさんって魔法持ちだったっけ？」
私の黒いリボンを見たのか、そう言われた。
『…』
流石に動作だけじゃ伝わらないのでまた、メモ帳に文章を書く。
書き終えたので、控えめに見せ言った。
『…二人とも魔法持ちではないです。
私は姪ですので。』
kr「あ、姪なんだ…！」
sm「あぁ…そうなんだ。何の魔法？」
kr「あ、確かに気になる！」
私はメモ帳にまたもや拙い文字で書いて、メモ帳をスマイル様に見せた。
『言葉という魔法を持っています。主要魔法はありません。』
sm「そんな魔法あるんだ………
俺には聞こえないからどんな魔法か分かんないかもしれないけど。」
そうか…聞こえないってそういうことだよね。
何か私の魔法で聞こえなくても"伝わる"って？
言葉を脳内に送り込むなんてそんな高度なことは出来ない。
kr「スマイル！困っちゃったじゃん…！
うわ、そうだ聞こえないんだ…
ルオラ、変わりに書いてくれない？」
lu「かしこまりました。なんと書けば…？」
kr「困っちゃったじゃん…って書いて欲しい。」
lu「わかりました…」
さらさら、と黄色のペンで丁寧な文字を紙に書き、きりやん様に渡した。
kr「ありがとね！
スマイル！！！！！」
きりやん様はスマイル様のいる方向に大胆に紙を見せた。
sm「ん？あ、あぁ…………ごめん。」
『そんなこと…そんなことないんですよ。
聞こえなくても見えなくても…物語は伝わります。読み手の、聞き手のいる限り物語は永遠であり続けますから。言葉は何にでも変わります。』
そう、だから言葉は絵にだってなれる。
『【"絵本"】を知っていますか？』
私が唱えた瞬間、数々の色がスマイル様を囲んで先程発言したことを、囲んだ色が伝える。
lu「すっ…ごい…ｯ！！！！」
ルオラさんはキラキラとした目で色を見つめる。
sm「…言葉は何でもなれる？…すっごい…これ。」
少し口角が上がって、辺りを見渡している。
kr「何が起こってるか見えないの悔しいな…」
『そうですよね…まだこれが限界…なん…ですけどね…！』
私は手をパチンｯと叩いて魔法を解除した。
魔法って結構体力消費するんだよね。
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ただの後輩パピコ(プロフ) - カフェラテ好きののあ。さん» コメントありがとうございます！！！夢主ちゃん、気に入っていただけてよかったです()w嬉しいお言葉ありがとうございます…!!!! (12月23日 17時) (
レス) id: 43c2c3b0f8 (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - あ”ぁ夢主ぢゃん...(泣)夢主ぢゃんがわいぞうに”...(号泣)(汚い) 作者様の体調を一番にしてくだざい！夢主ぢゃん... (しつこい) (12月23日 12時) (レス) @page31 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
ただの後輩パピコ(プロフ) - 夜水の隠れ家さん» コメントありがとうございます！！！そう言って頂けて嬉しいです〜！！！夏から悩んだ甲斐がありました…！w更新頑張ります！ありがとうございます！！ (11月1日 22時) (レス) id: 43c2c3b0f8 (このIDを非表示/違反報告)
夜水の隠れ家(プロフ) - エタさんの性格がどストライクに大好き……！！！そして夢主ちゃんが可愛い……！！！！更新、無理しない程度に頑張ってください……！陰ながら応援してます…！！ (11月1日 20時) (レス) @page9 id: 317e2e4246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただの後輩パピコ | 作成日時：2023年10月29日 15時
