【WT】8歳、国で働く。

【EP.15】 ページ15

その後沢山の説明があり、現在はルオラさんと一緒に歩いている。





lu「よーし！ついたよ〜！」
ルオラさんはｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬと鍵を開けてドアを開ける。

lu「二人部屋だからちゃんと広いよ〜？
ちゃんとカーテンとかでも仕切れるからね。

さ、今日は疲れたよね〜！荷物整理手伝うね！」

『いいんですか？ありがとうございます！』


＿＿＿＿＿＿＿

一人でやるよりも二人でやる方が断然終わるのが早い。

lu「うーん。荷物少ないね？」


『やっぱりそう思いますか？
おばあさんにも言われたんです…』

いや、そこまでだけどね？
働いて普通の生活するだけだよね？

lu「まあまあ、これからいっぱいもの増やさないとね！」


…？？？

いやぁ言葉って難しいなぁ！！！

lu「じゃ、食堂に行こうか！夜ご飯が待ってる〜！！！」

『んふっw』

lu「…！？笑ってる顔も可愛いって…天使かｯ…？」

今日でもう慣れたよなんか()



まぁ…楽しいからおっけー！！！！！！！



…



lu「ここがメイド用の食堂！
メニューは決まってて、それを盛りつけて持っていくって感じ！」


『なるほど…美味しそうな匂いがします！』


lu「だよね〜！！！めっちゃわかるっ！はやく食べたいなぁ…」


et「…あ！ルオラとAちゃん！」

『エタさん！』

lu「あ、夜ご飯で紹介する感じですか？」


et「そうそう、ルオラはものわかりがいいわね！二人ともついてきて！」


…



et「Aちゃんはルオラの隣にしたわ。一番端の席だからね。」

lu「わかりました！じゃあご飯とってきます！！！」


『わかりました！』

et「じゃあ、とってきたらここに置いて、二人で私が居るところに来てね。」


…



今日は何回緊張しただろうか？？？

いや、数人とかならね？

まだ耐えれるんだけど…



















いや、100人以上いるよね？これ？
(声にならない叫び)


しかも皆こっち見て静まってるからね？
ほんと今日でどれくらい寿命縮んだんだろう？


et「うん…皆揃ったわね！
今日も１日お疲れさま！よく頑張ったわ！
明日も体調に気を付けつつ頑張りましょう！

何か連絡を持っている方はいますか？






じゃあ、私が。
明日から働くことになった新しいメイドが１人います。」

そう言うとしゃがんでマイクを近づけてくれる。



















震えるって！！！！！！！

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