【EP.13】 ページ13
et「うーん…まだ機嫌悪いみたい…
私も一緒に入るけれど…気を付けるのよ？
ルオラが魔法をかけてくれたけど…
まぁ、もじもじしていても仕方ないわね…入るわよ！」
『…はい。』
粗相起こしたらどうしようっ…！？
コン、コン、コン、コン
et「メイド長のエタ・カミーナです。
新しくメイドになる者を連れて参りました。」
??「…入っていいよ。」
et「失礼いたします。」
ガチャと、丁寧に扉を開けて一礼をし、先に入るエタさん。
私もエタさんの真似をしてお邪魔する。
私が目線を上にあげると、驚いた顔をした水色の瞳と目が合った。
na「…！？」
et「…。」
エタさんは目線をこちらにやり促してくれた。
『…初めてお目にかかります…私はA・トイヴォと申します。本日から働かせて頂くことになりました。
これからよろしくお願いいたします！』
偉い人と喋ったことないからわかんないよぉ！！！
na「…あ、エムさんの子か。………へぇ、魔法持ってるんだぁ。なんの魔法なの。」
『…はい、私は"言葉"という魔法を持っています。』
怖い怖い怖い
na「…こ、言葉？」
ヤバイこれ絶対やらかした終わった終わった。
na「…な、
なにそれ！！！
めっちゃ気になるしかっこいい！！！」
『へ？』
先程までの纏っていた空気とは変わってなかむ様の目はキラキラと輝き、前のめりになっている。
na「え、言葉の魔法なんて聞いたことない！
どんな魔法なの？詳しく教えてよ！！！
やっぱり俺の知らない世界ってまだまだあるんだなぁ…！」
『えーっと、私の魔法は
例えばですけど…浮遊したいと思ったらその言葉に沿ったことを少し具体的に言えば浮けたりします。あとは色んな物語を語ることが出来ますね。言葉に沿ったことだったら大抵の事は出来ます！』
na「え！ほんとに凄い…！
今…はちょっと無茶だな…いつか見せてね！
あとあと…物語を語れるの？」
『はい！私の記憶にあるものや…頑張ればアドリブで語ることができます！』
na「え！これも、これもいつか聞かせてね！！！」
『はい、語る機会がございましたらぜひ。』
na「君、見た目はけっこうちっちゃい…けど何歳？十代くらいかな…？」
『えーっと…8歳…です。』
na「え、ちっちゃい！……えっ、かわいい！！！」
et「！！！Nakamu様もそう思いますか！？ですよね、幼いのにも関わらずここまで魔法を習得していて…そして何よりこの頬っぺた…モチモチでした…！」
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ただの後輩パピコ(プロフ) - カフェラテ好きののあ。さん» コメントありがとうございます！！！夢主ちゃん、気に入っていただけてよかったです()w嬉しいお言葉ありがとうございます…!!!! (12月23日 17時) (
レス) id: 43c2c3b0f8 (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - あ”ぁ夢主ぢゃん...(泣)夢主ぢゃんがわいぞうに”...(号泣)(汚い) 作者様の体調を一番にしてくだざい！夢主ぢゃん... (しつこい) (12月23日 12時) (レス) @page31 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
ただの後輩パピコ(プロフ) - 夜水の隠れ家さん» コメントありがとうございます！！！そう言って頂けて嬉しいです〜！！！夏から悩んだ甲斐がありました…！w更新頑張ります！ありがとうございます！！ (11月1日 22時) (レス) id: 43c2c3b0f8 (このIDを非表示/違反報告)
夜水の隠れ家(プロフ) - エタさんの性格がどストライクに大好き……！！！そして夢主ちゃんが可愛い……！！！！更新、無理しない程度に頑張ってください……！陰ながら応援してます…！！ (11月1日 20時) (レス) @page9 id: 317e2e4246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただの後輩パピコ | 作成日時：2023年10月29日 15時
