上司ですが公爵のペットになりました【原神】 (ページ4)

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『さて、おチビちゃんとお姫様はなんで私がここにいるか知りたいみたいだね…その前にこの料理でも食べないかい？』

あ、食べないのなら私が後で全て一人で食べるからいいよ
とつぶやき彼女はパイモンを見た

パ「それはだめだ！一人で食べたいけどみんなで食べるぞ！」

『はいはい。え、私もいいのかい？ありがたい』

パ「もちろんだぞ！持ってきてもらったんだし…オイラが決めることじゃないけど…」

『じゃあ遠慮なく、、さぁお姫様も食べてたべて』

「うん。ありがとう」

ひとまず3人で食事をしてから話を聞こう

パ「てか、なんで旅人のことを、゛お姫様゛って呼ぶんだ？」

『え？あーーーなんて言うか綺麗だったから？というか、昔似たような男の子を見たことがあるんだ。そしたらその子が自分の妹はお姫様みたいだって言うから…特徴が似ててね』

パ「もしかして！！！！」

「ねぇ、それは何年？何百年？前の話？」

パ「てか、お前何歳だよ！」

『さぁね〜レディに歳を聞くのはどうかと。私は必要ないと思ったことは話さないし、秘密は守るにんげんだからさ！』

悲しまないでとつけ足し

『彼は旅が辛いと思わなかったと言ってきてね…でもしっかりと最後まで続けるだとか、妹探すだとか燃えてたね笑』

今回も情報を得られてよかったなんとしてでもそらをみつけださないといけない

「うん。ありがとう…えっと」

『あ！自己紹介だね。私の名前はA。このメロピデ要塞の最高管理者…リオセスリの上司さ。先代水神から命を受けここの力を維持しているし全てを守っているよ～』

パ「って、ええええ？！先代水神って凄く昔じゃないか！！！ー！！！！！！そんな軽く言っていいのかよ？！」

『大丈夫さ。さぁおチビちゃんたち話したいことがあるけど今日は無理そうだからまた数日後夜にここに来るよ。あいにく私は忙しいのでね。おやすみお姫様とおチビちゃん』

手を振りながら歩く彼女の後ろ姿は薄暗い道で最も映えていた

朝

「おはようパイモン。今日は遅いね」

パ「あ！！仕事！」

「笑笑今日はお休みだって。Aさんが手配してくれたみたい」

『アイツが？！って思ったてしょおチビちゃん。さぁ君たち昨日話せなかったことたんまり話そう私の部屋へご案内しよう。今日だけ特別だよ。だって地上に行けるのだもの』

パ「うそだろー？！やったぁぁぉ」