4話 ページ4
「硝子〜!」
硝子「来たか あと1時間後くらいに打ち上げ花火の時間みたいだから場所取りにいこう」
悟「もうそんな時間か〜」
「あ!私たこ焼きだけ買って行くから先行ってて!」
硝子「1人で大丈夫か?」
「大丈夫!えーっとあの場所でしょ?」
硝子「あぁ」
「おっけ〜!行ってくるね!」
Aは、たこ焼き買いにむかった
悟「A大丈夫かな〜?」
硝子「心配なら一緒に行けよ」
悟「んー、まあ大丈夫か」
悟と硝子は高専の頃にみんなで一緒に花火みた場所に向かった
____________________
「ふ〜、たこ焼き買ったし早く悟と硝子のところに向かわないと」
皆は花火を見るために神社の階段を登っている。
私も階段を登り途中にある脇道に入り悟と硝子の元に向かった
が....
・
・
「あれ?ここ道枝分かれしてたっけ??ん〜.....たしか左!」
私は左と信じて続く道を進んでいく
歩いても歩いても悟と硝子と合流ができない
「はぁ..道に迷っちゃったかな...少し疲れちゃった そこの石にちょっと座ろ」
ちょうどいい高さの石があり 砂など払ってから座った
「あそこの道右だったのかな、、はぁ....」
少し落ち込んでいると空から大きな音がした
バァン._____
空を見上げるとそこには大きな花火が上がっていた
「....」
あぁ...今日みたいな日、前にもあったな....
もう貴方に会える日なんてないのに
今でも想う 貴方がいたあの夏の日を___
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作者名:こはく | 作者ホームページ:http://20010614
作成日時:2024年1月2日 14時