今でもあの夏を___《夏油傑・五条悟》 (ページ3)

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3話ページ3

無事、お祭り会場についたが  会場は人がいっぱいいて賑わっていた  

「なんか逸れちゃいそうだね」

  硝子「だななら手を繋ぐか」  

硝子はそう言って私の手を握った  

悟は「え〜僕も〜」  とかいって私の手を握ってきた  

「ねぇ(笑)悟は身長高いからはぐれなさそうだけど(笑)」

  悟「いーのいーの」

  悟を先頭に悟、私、翔子の順で手を繋ぎながらとりあえず屋台を一通り見ることにした  

硝子「五条 A 私、酒と焼き鳥買ってくるわ」

  「一緒に行こうか？」

   硝子「1人で大丈夫だよ五条と一緒にいてくれ」

   硝子(はぁ...五条からの圧がすごかった、、、それと昨日夜中。五条から電話きてめっちゃ頼みこまれて初めは断ったが今から家行くからね！？とか言い出してそれはめんどくさいからわかったと言って電話を切ったんだよな〜)

  「そう？」

  悟「僕、チョコバナナ買ってくるけど硝子いる？」  

硝子「Aから一口もらうわ」  

「了解(笑)」  

悟「じゃあ、A一緒に行こうか」  

「うん！じゃあ硝子後でこのベンチで待ち合わせね！」  

硝子「あぁ...」  

硝子は私たちと反対方向に歩いてった  

「よし！チョコバナナ買いに行こ！」

  悟「おー！」  

私と悟はチョコバナナの売っている屋台に行き無事、チョコバナナを買うことができた

  悟がチョコバナナ並んでる間に私は綿飴を買った  

悟「チョコバナナ手に入ったし行くか！ってAその手に持ってるものは！」

  「ふふっ..綿飴！食べる？」  

悟「食べる食べる」

  「待ってね」  

綿飴をちぎって悟に向ける

  「はい！あ〜ん」  

悟はわたあめを食べた

  悟「さんきゅ〜やっぱおいしーね」

   「ふわふわしてて美味しいよね〜」

   悟と話しながら硝子と待ち合わせ場所まで向かった