５人のにぃにと、妹 ３

嘔吐 ページ45

さんくすさん、リクエスト！
ありがとうございます！

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ー聡サイドー

どうして、Aの異変に気づかなかったんだろう。もし、もしも。気づいていたら。
あんなことには、ならなかったのかもしれない。

そう思う出来事があったのは４時間前


真冬の寒い日。(２月設定)

俺たちは、コタツに入っていた。

健人くんと、マリウスは仕事でいないから

俺と風磨くんと、勝利とA

静かに時間だけが過ぎていく。

夕方になって、Aは、公園に行きたいと言い始めた。

勝利「寒いからおうちに、いようね」
風磨「高いお熱でちゃうぞ」
聡「もうすぐ、健人くんとマリ帰ってくるから」

そう言っても。。。

A「やーだぁー。おそとー泣」

なんて、泣き始めるもんだから、厚着をして家の前で遊ばす。

そんな様子を俺たちは見ていた。

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