高熱 3 ページ28
ー勝利サイドー
俺たちがバタバタしていたからか。
気がつくとドアの前には風磨くんがいた
勝利「あ、風磨くん。バタバタしてごめんね?いま39.8の熱があって。それより、風磨くん寝なくて大丈夫?風邪気味だったでしょ?」
風磨「そんなこといいよ。とにかく、冷えピタ?あ、座薬?それより、救急車か?」
風磨くん優しすぎる。
風邪気味で辛いはずなのに。
勝利「健人くん飲んじゃったし、風磨くんは風邪薬飲んでるでしょ?とりあえず座薬かな?」
風磨「わかった。俺座薬とってくるから、準備してて。あ、水とか。ゼリーとか冷えピタとか、適当に持ってくるわ」
風磨くん。。。すごい優しい。
でも、風磨くんまで、ダウンしたら大変だから、無理しないでね?
なんて思いながら、下着を脱がせる。
健人くんの膝に乗せて
小さなお尻を聡に開いてもらう。
俺は声をかけ続ける。
勝利「お尻のお薬したら、よくなるからね。気持ち悪いの嫌だけど頑張ろうね」
トントンと背中を叩いて風磨くんをまつ。
いつも、座薬の時とか、点滴の時、泣き叫ぶAましてや、座薬は大嫌いで。パンツを脱いだだけで何されるか勘付いて、大号泣なのに。泣き声もあげず、ただ弱々しく首を振るA
余計に心配だよ
ー風磨サイドー
座薬を冷蔵庫から出して、ベビーオイルを持つ。
吐いても大丈夫なように、洗面器を用意して、水とゼリー。冷えピタを手にとって部屋に戻る。
いつもは泣くのに、ただただグッタリしている
Aの腰をおさえる。
勝利「ごめんね。お尻気持ち悪いよー。お薬したら、マシになるからね」
そう声をかけて薬を入れる。
いつもなら、4人で押さえても、暴れるのに
暴れるどころか泣きもしない
相当しんどいんだ。。。可哀想
座薬が溶けたことを確認して、肛門から手を離し、念のためオムツを履かせ、抱き上げる勝利
俺は何ができるかな?
リビングに行って病院行くときのための、保険証とかを用意する。
ー勝利サイドー
座薬で眠りについたものの、30分もしないうちに、起き始めるA
しんどいよね。つらいね。
暑い体をひたすら、摩ってやる
俺は明日オフだけど、みんなは仕事。
時間はもう3時前。
なのに。皆部屋に戻って、寝ろうともせず。
汗を拭いたり、体温を測ったり。
ほんとに、みんな、協力してくれる。
238人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SexyZone」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コトニャン(プロフ) - 了解! (2017年12月25日 17時) (レス) id: 3815049795 (このIDを非表示/違反報告)
麻希(プロフ) - コトニャンさん» 今書いてるからまってな?DM送っててくれたら見るよー (2017年12月25日 17時) (レス) id: fabd760f23 (このIDを非表示/違反報告)
コトニャン(プロフ) - できたら教えて?あと思いついたんだけどツイッターに来てくれるかな?行けたら (2017年12月25日 17時) (レス) id: 3815049795 (このIDを非表示/違反報告)
麻希(プロフ) - コトニャンさん» 了解!もう移行やから、移行先に書く〜 (2017年12月25日 15時) (レス) id: fabd760f23 (このIDを非表示/違反報告)
麻希(プロフ) - コトニャンさん» がんばってみるわ笑 (2017年12月25日 15時) (レス) id: fabd760f23 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:麻希 | 作成日時:2017年12月13日 21時