５人のにぃにと、妹３ (ページ26)

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高熱ページ26

ながのんさんリクエスト！
リクエストありがとうございます

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ー風磨サイドー

昼間は普通だった。
ほんとに普通だった。

なぜあんなことになったのか。

それは、５日前の話。

ー勝利サイドー

勝利「ほら、A寝んねの時間だよ。にぃに達におやすみは？」

A「おやっみー(おやすみ)」

夜になってきて徐々に元気が無くなった

この時はただ、眠いだけ
そんな甘い考えでいた。

日付も変わった深夜１時ごろ

荒い息遣いで、目が覚めた。

A「はぁ。はぁ。はぁ。はぁ。
しょ。。。。りぃ。。。ちんどい。。。はぁ」

電気をつけてみると真っ赤な顔をして、荒い息遣いで必死に呼吸するAがいた。

急いで体温計を取りに行って脇に挟む。

pipipipi

勝利「ぇー！39.8℃？！」

仕方ない。誰か起こすしかない。

どーしよ。

健人くんは、寝起き悪いし
聡は腕噛まれちゃうし
風磨くんは、朝から風邪気味だし
マリウスは、まだいないし。

仕方ない。こうなったら、健人くんと聡を起こそう。

まず、健人くんを起こす。

Aを起こすときみたいに肩を優しく揺する

ねぇーまったく起きないじゃん。

電気つけても、寝てるし。

仕方ない。こうなったら。。。

ーパチンッー

健人「いってっ！何すんだよ。。。」

勝利「ごめんね？ビンタして。とにかくきて。Aが、Aが」

ー健人サイドー

肩を揺すられ、電気をつけられ。
それでも寝てたら、ビンタされた。

俺寝起きめっちゃ悪いんだけど。

話を聞くと、Aが、高熱らしい

急いで駆け寄ると、真っ赤な顔で息を荒らすAがいた。

A「け。。。んと。。。ちんどいょ。。。」

予想よりもひどくて。。。すごく可哀想