焼肉屋で悲劇 ３ ページ45
ー健人サイドー
処置室から、泣き叫ぶ声がする中、聡が処置室から、でてきた。
聡「ごめん。健人くん、中行って？」
そう言われ、俺は中に入った。
パニックになりながら、泣き叫ぶA
いつもは、大丈夫大丈夫。と言いながら、優しく撫でて落ち着かせて診察してるけど、今回はそうも、いかない。
しばらくして、処置が終わり聡とマリウスのいてる廊下に戻った。
でも、二人の姿はなかった。
トイレを見てもトイレにも居なくて、ただただご機嫌斜めのAを抱っこして二人を待っていた。
その時、袋いっぱいに何かを入れ、息を切らした聡とマリウスが帰ってきた。
聡「ごめん！ただいま」
手のひらから、腕にかけて包帯を巻かれている姿にマリウスは言葉を失っていた。
健人「おかえり。てか、その大量の袋の中身なに？」
勝利と風磨も俺の言葉に気づいたのか、袋を見て驚いた顔をする。
聡「A痛いの頑張ったから、ご褒美だよ」
そう言って袋の中を見せると、まぁるい目をした
そこには、オレンジジュースや、グミ。お菓子にチョコレート。肉まん。おにぎり。プリンにゼリー
誰がこんなに食うんだよ。と思う量が入っていた
A「みーみーじゅーし。。。」
そう言うもんだから、聡がペットボトルを開けてあげると風磨にペットボトルを持たせストローで飲み始めた。
聡「健人くんと、勝利は、おにぎり。
風磨くんは、肉まん！」
そう言って渡してきたもんだから、俺達も食べることにした。夜間で誰もいない病院。
廊下には俺たちの咀嚼音と、時々｢いたぁ｣って声が響いていた。
ーその二日後ー
風磨「はぁ？！馬鹿じゃねーの？！」
あの、焼肉屋での事件があった日のレシート。
ズラズラと、商品名が書かれていた。
それはもう。スーパーでの買い物レベル。
合計に書いてた金額は。。。
１万５８６０円。
よくもまぁそんなにコンビニで買えたよ。
絶対店員さん面倒だったでしょ。
なんて思いながら話を聞いていた。
聡「痛いのに可哀想でしょ？それに、
焼肉だって程々にしてたし、皆もお腹グーグー鳴ってたしさ？まぁ、仕方ないよ。今回だけだから〜」
と、軽く受け流していた聡。
聡のおかげで、少しは機嫌よくなったAだったけど。。。
お買い物は程々にね？と思う俺でした
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麻希(プロフ) - orangeさん» そうなんですか！分かりました！ (2018年1月30日 23時) (
レス) id: fabd760f23 (このIDを非表示/違反報告)
orange(プロフ) - JUMPのお話の内容少し変えて頂けますか？健人くんは呼び捨てでJUMPメンバーの名前を呼ばないと思うんです。ネタで書いてある部分がちょっとモヤモヤするので、出来れば書き換えて貰えたらすっきりします。 (2018年1月30日 23時) (レス) id: d45eea598c (このIDを非表示/違反報告)
麻希(プロフ) - RENさん» あ！たすかります！変えます！ありがとうございます(^^) (2018年1月25日 22時) (レス) id: fabd760f23 (このIDを非表示/違反報告)
REN(プロフ) - 設定の所です (2018年1月25日 22時) (レス) id: eab51fc2fa (このIDを非表示/違反報告)
麻希(プロフ) - RENさん» あ、ほんとですか？ありがとうございます！ (2018年1月25日 22時) (レス) id: fabd760f23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻希 | 作成日時：2017年11月29日 2時
