第五十話 潮風が気持ちいいぜ！ ページ3
貴方side
こんにちは！私はA！！今､船に乗ってるんだけど経緯は前編を見てね！！←
天気は快晴､海は穏やか､素晴らしくいい外出日和である。あ､ちなみに乗ってるのは政府印の船で軍艦じゃないです。案の定クソデカイよ！！
あのあと三日ほどたち､マミーアンドパピーにはお泊まりの許可をもぎ取っ……貰ってきて現在マリンフォードへ出航中。頬をなぞる潮風が歓迎するように髪を撫でる。
あー！！！空気がうめぇぇぇーー！！！←
雲が遠い！人が多い！海が近い！！すばら！！あぁすばら！！！！
少し下を見やればすぐ側に､青い地面が波打っている。
それまで窓を開ければ見られた雲は遠い空の向こうに鎮座しており､すぐ後ろを向けば使用人ではない人間がうようよいる。
セーラー服のようなそれは､きっと海軍兵の標準制服なんだろう
貴「す､すごい……」
ｾﾝ「あぁ､海を見られたのは初めてでしたかな？どうです､ご感想のほど」
貴「ほ､本当に何処までも続いているのだな……それに､見上げねば雲を見られぬなど初めてで､余はビックリだ…！」
ｾﾝ「雲……あぁ､そうか､天だから……」
ボソボソとセンゴクさんが何か呟く。私もまさか雲に驚くなんて思ってもなかったよ……
するとフワッと足が上がる。え？え？と思っていたらどうやらセンゴクさんに抱っこされたようだ。
いやー……やっぱ背高いですね､貴方
貴「センゴク？」
ｾﾝ「いえ､ほら……彼処､見えますか？島です」
貴「ぁ！本当だ……凄い……」
うぁぁぁぁァ島が見えるぅぅぅぅ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
あ､あれってワンピースの世界の島なんだよね……うわァァァァァァァァ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡(限界オタク)
やばいやばい､拝みたいんだが……あっあっ涙が……←
呆然としてるとセンゴクさんが､これから見るものはもっと驚かれると思いますよ､と付け加えられる。まぁでしょうね！！！←
正直凄く楽しみだ。同時に腹痛も襲ってきているが､まぁ何とかなるだろ！うん！！
その少しあと､船の進む方からなにやら轟音が響く。地鳴りのような音が空気を揺らし､意味もないのにキョロキョロとあたりを見回してしまう。
センゴクさん曰く"正義の門"というらしくそれを開けないとマリンフォードへ入れないらしい。へーそんなのあるんだ(小並感)
ｾﾝ「もうすぐ着きますが､少し揺れますので､ご注意下さい」
貴「わ､わかった……」
うわあぁ……ドキドキする。あっ心臓破裂しそう……破裂しないけど←
第五十一話 海軍本部は絶対美少女(？)→←第四十九話 誰も知らない
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ありばば - 色々と好きです！！ (2022年8月16日 21時) (
レス) @page29 id: c9b27d8eb7 (このIDを非表示/違反報告)
私 - え、これ終わっちゃったんですか？？続きが見たいのですが。お願いします！続きをどうか！ (2022年4月9日 13時) (レス) @page29 id: 8c175f049d (このIDを非表示/違反報告)
甘蜜蜜華(精神安定剤())(プロフ) - ひぎゃん……好き！！！！！！ (2021年2月12日 2時) (レス) id: 80388bac17 (このIDを非表示/違反報告)
3+6=9(プロフ) - ありなさん» …あ！(気付き) 陛下、ご指摘ありがとうございます！直しときます！ (2021年1月7日 3時) (レス) id: b2259a6e3d (このIDを非表示/違反報告)
ありな - はわわ〜、久しぶりに見にきたら更新されてたあ！ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ(っ´ω`c) それと、1人称が予になってますよ〜、余だよ！(皇帝宣言) 応援してまするー、私は君のファンだからネｯ！(好きです、頑張って下さい) (2021年1月3日 5時) (レス) id: 0b757b95a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：3+6=9 | 作成日時：2019年3月25日 5時
