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·
恥ずかしい、恥ずかしい·····
慧「なに、聞かせてよ。Aの気持ち」
俺もカミングアウトしたんだから、と前傾姿勢になって覗き込んでくる。
·
A「私もね、色々あって、しんどいこともあったんだけど」
慧「うん」
優しい瞳で、ゆっくり頷いてくれる
A「どんな時も慧君だけは頭の片隅にいて、ずっと····
ずっと好きだった」
恥ずかしくて逸らしていた目を、もう一度彼の方へ向ける、
·······と、
私の視界に入ってきたのは何故か切なそうな表情をした慧君。
A「ど、どしたの?···引いちゃった?」
慧「ううん、違うの。Aがこんなこと言ってくれるのが嬉しくてさぁ、」
·
慧「めっ···ちゃ幸せだと思って」
そう言って、目元がキラリと光った。
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おかき(プロフ) - るさん» ありがとうございます(*^^)マイペースな更新ですが、あまーい物語作れるように頑張るのでよろしくお願いします♪ (2017年5月21日 17時) (レス) id: 3da960ac62 (このIDを非表示/違反報告)
る(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!!更新頑張ってください!! (2017年5月11日 6時) (レス) id: f770a5a72f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おかき | 作成日時:2017年4月29日 17時