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·
慧「うーん。とりあえず」
肩に感じていた重みが無くなったと同時に、
慧「愛の再確認かな」
ぐっと、慧君の顔が近付いた。
相変わらず整ったパーツに、ぷっくりとした二重の瞳と目が合ってしまえば、もう遅い。
·
A「、わ」
戸惑っている暇なんてないまま、固く目を瞑って
ただただ彼のペースに合わせるしかなかった。
やがて重なる唇
ちゅ、と軽く音を立てた後
慧「さすがにちゅーはされてないでしょ?」
ち、近い···
離れたと思えば、今にも唇が触れそうな距離で問いかける。
A「な、····される訳ないでしょ」
さすがに恥ずかしさに耐えられなくて、沸騰しそうな勢いで熱くなる顔を冷ますように慧君を押し返した。
一瞬、つまんないなという表情をして満足気に微笑む。
·
そのまま、じっと見つめられて
···なんだ、この微妙な沈黙は
·
慧「ねぇA、
·······結婚しようよ」
·····
A「あ、···え!?」
·
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おかき(プロフ) - るさん» ありがとうございます(*^^)マイペースな更新ですが、あまーい物語作れるように頑張るのでよろしくお願いします♪ (2017年5月21日 17時) (レス) id: 3da960ac62 (このIDを非表示/違反報告)
る(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!!更新頑張ってください!! (2017年5月11日 6時) (レス) id: f770a5a72f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おかき | 作成日時:2017年4月29日 17時