おでんわです ページ12
部屋でゆっくり、
趣味だった本を読んでいると
普段鳴らない私用の電伝虫が鳴る。
「……もしもし、」
「あぁ、トラファルガーだ。」
「あ、ローさんでしたか。」
彼から連絡がある、ということは。
「明日、ドレスローザの港で会えるか
話したいことがある。
それから、お前の報告も聞きてェ」
やっぱり、ね。
「了解しました。
他に……、なにか、、調べておいてほしいことは
ありますか？」
「……特に、、いや、
城の間取りを頼めるか、確認がしたい」
「了解しました。
……まぁ、作図とか、苦手なんですけど。」
「……ありがとな、
不安なこと、とは無いか？」
「はい、みなさんとっても優しい、です」
……
かなり長電話してしまった、、
ノックしてから入ってきたベビー5。
「A、電話誰からだったの？」
「えー、、ふふ、秘密。笑」
きになるーっていいながら私の肩を揺らす。
さて、ドフィに明日のおでかけ、伝えとかないと。
……
ノックしようとすると、部屋から声がする。
「ドフィ、正気か？
スパイとわかってる女に惚れるなんざ……
何か言われたのか」
「いや、、なにも。
好きだ、とだけ言われた
すまねェ、俺はAを遣れねェ……」
「相変わらず、といっていいのか、悪いのか」
「当日までによく考えるといい、
A、をどうするか、な。」
……もうそこまで進んでるんだ。
「……ドフィー、、失礼、します」
「……Aか、」
「……ごめんなさい。お取り込み中でしたか？」
「いや、今終わったところだ。
……何か聞こえていたか？」
「……いえ、特になにも。」
「そうか、
で、どうした、？」
「あっ忘れてた
明日、お出かけしてもいい？」
私のお出かけの許可は毎回ドフィにとっている
とくにファミリー以外に知り合いがいないので
困ることはないのだが。
「ベビー5か？」
「いえ、古くの友人が連絡を寄越してきて。」
「そうか、まぁ、構わねぇが、
門限は4時だ。」
早くないすか、←
まぁ、ランチだから帰ってこれるけど！
「はい、了解です。
失礼しました。」
ヴェルゴさんと最高幹部の皆さんに一礼して
部屋を出る。
体が大きい人が集まると緊張するなぁ……←
さて、間取りを書こうか、、
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Riryka(プロフ) - 夜蝶-ﾔﾁﾙ-さん» コメントありがとうございます！どうなんでしょ、！！ (2018年4月15日 17時) (
レス) id: 342d566b7a (このIDを非表示/違反報告)
夜蝶-ﾔﾁﾙ- - 続きがどうなるのかドキドキする……ん？夢主ちゃん、ドフィ好きになっちゃった?!! (2018年4月15日 15時) (レス) id: 3344530ea6 (このIDを非表示/違反報告)
Riryka(プロフ) - 香蓮さん» コメントありがとうございます！好きって言ってもらえてとっても嬉しいです、！ (2018年4月15日 0時) (レス) id: 342d566b7a (このIDを非表示/違反報告)
香蓮(プロフ) - こうゆう話好き！続きが気になる！(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o))) (2018年4月12日 6時) (レス) id: 3548d6214d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Riryka | 作成日時：2018年3月18日 23時
