とある日のカルデアにて ページ1
人理修復も終わり、カルデアは人理修復に当たっての書類の作成や、凍結されているマスター候補生達を徐々に解凍したりしていた。
カルデアの中の一室。様々な物があちこちに置かれている部屋に黒い髪に日本人にしては珍しい、青い瞳を持つ1人の青年が入っていく。
「おはよう、立香くん」
「おはようございます。先輩」
部屋の中で待っていたのは、モナ・リザそっくりの茶髪に青い瞳を持つ女性、レオナルド・ダ・ヴィンチ___通称ダ・ヴィンチちゃんと、ショートヘアの薄い紫色の髪で右目の隠れている、赤いメガネを掛けた青年の後輩である少女、マシュ・キリエライトだ。
「おはよう。マシュ、ダ・ヴィンチちゃん」
若干眠そうに藤丸立香は挨拶をする。
立香が適当な椅子に座ったところで、ダ・ヴィンチちゃんは数枚の紙の束を立香に渡し、話を始める。
「今日、解凍する予定の子の資料だ。ちょっと此の子は怪しいから注意しておいて欲しくてね。目を通しておいて欲しいんだ」
「……怪しい？」
立香はダ・ヴィンチちゃんに言われ、資料に目を通す。資料に載っている顔写真は、緩りと癖のある茶髪に、可愛い顔立ち。人畜無害そうな少女であった。年は16。自分のの一つ下。身長は___いや、これ以上は辞めておこう。良くないことをしている気がする。そう立香は思って、続きを見るのを一旦止めた。
「パッと見は怪しそうな子には思えないけど___」
「うん。うん。君がいたたまれなくなって少ししか見ていないことなど、私にはお見通しだとも。でも、一番見て欲しいのはその下の資料だ」
ダ・ヴィンチちゃんに言われて資料をめくる。そこには、少女の経歴と、扱う魔術。それから希望するサーヴァントのクラスの記入欄があった。
しかし、少女の経歴は空白が多く、一番古いものでも半年前のものだった。魔術の事は良くわからないので、スルーさせて貰うことにする。そして、希望サーヴァントのクラス。そこには、はっきりと、こう書いてあった_____
_____ギルガメッシュ
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匿名希望 - シロさん» 返信ありがとうございます。はい、作者様のペースで構いませんので、楽しみに待っております。無理とかはしないで下さいね。 (2018年12月9日 12時) (
レス) id: 525825cab8 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 匿名希望さん» 返信ありがとうございます。一時、非公開にし、金色の光〜再開2を変更してから再度再開させて頂こうかと思います。少々時間が掛かるとは思いますが、これからもこの作品をどうぞよろしくお願いします。 (2018年12月9日 11時) (レス) id: e916890377 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 更に続き。と応援させて下さい。長文かつ、乱雑な文章で失礼しました。 (2018年12月9日 8時) (レス) id: 525825cab8 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 続き。そこを変更できれば大丈夫かとは思います。一番初めの重要なところなので大変かとは思いますが、パクリだなんだと揉めてしまわないようにした方が良いかと思いました。公開に関しては、正直、続きが気になっていますのでこれからも頑張って下さい。 (2018年12月9日 8時) (レス) id: 525825cab8 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 返信及び更新ありがとうございます。こちらこそあなたをご不安な気持ちにして申し訳ありません。失礼だとは思いますが、少し読み比べてみたのですが、金色の光・再会・再会2の辺りが似ているようでしたので、 (2018年12月9日 8時) (レス) id: 525825cab8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月3日 23時
