大好きをあなたに とぅー

お金持ちの近くにはお金持ちが集まるんだね。 ページ14

「で、今日は何の用だい♦」

「この前流キルに会いたいって言ってただろ？
今日連れて行こうと思って。」

「いいのっ！？」

やったー！！

「突然だねぇ♣️でも少し距離があるだろう？」

「ウチの飛行船待たせてるから大丈夫。」

そう言って上を指差すイルミさん。

うん。さてはあなたも金銭感覚おかしい人ですね？
あは。もうそんなこと気にしなーい。

「ヒソカお兄ちゃん！行っていいよね！」

「…しょうがないなあ♥
でも１日で帰ってくるのは無理だからなあ♣」

「じゃあ一泊すれば？」

おっ、お泊り…！！

「するっ！！！」

「…分かったよ♣
ただし、明日の夜10時までには帰ってくること♠いいね♦」

「わーい！ありがとうヒソカお兄ちゃん！」

ヒソカお兄ちゃんやっぱり優しいなぁ。
…あれ？何で顔を覆ってるんだろう…？
(ヒント:屈託のない120%スマイル)

「じゃあ行こうか。」

「流、ポシェットも買っておいたからこれにお守りと携帯いれて行きなよ♦」

「えっ！？ポシェットまで買ってくれたの？」

「ついでにね♥」

ついでって…まぁいっか。

「ありがとう！じゃあ行ってくるね！！」

そして、流はイルミと一緒にゾルディック邸へ向かった。

「まったく♠イルミは本当にマイペースだなぁ♣
まあ、操作系の彼らしいけど☆」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
つぶやき
ヒソカさんが次第に過保護になっていく…。

大きいです。→←チャイムの存在意義とは

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す