○○記念！！

クラピカ誕生日　中編 ページ12

ク「ユイ、これは一体どういう事なのか、説明してもらおうか…！」

さっきは顔だったのに、今度は目が真っ赤だよ？

も〜！照れ屋さんめ！

なんて言ったら絶対怒られるのでやめておいた。

でもまあクラピカが怒るもの仕方ない気はする。←つまり気がするだけ

汚れきった台所、

机の上の空き缶とカップラーメンのゴミの山、

シンクにいっぱいのコップ。

これだけ怒る要素が揃えば十分だね☆

「すみませんでした。」

完全に私が悪いので素直に謝りました。

しかし謝ったところでクラピカの怒りは収まらず、

ク「どう頑張ったら3日でリビングがゴミ捨て場になるんだ！

それになんだあの山積みのコップは！！

何故コップだけなんだ！！！

その上私が留守の間カップラーメンしか食べてないだろう！！！！

しかも何故あんなに大量になる！！！！！

普通3×3で9つが限度だろう！！！！！！

何故空のビール缶とカップラーメンが机を埋め尽くしている上、

天井まで届いている！！！！！！！

これでは机ではなく柱だ！！！！！！！！

仕上げにシチューを作って何故折れた包丁が台所に、

それも大量にあるんだ！！！！！！！！！」

ご丁寧に1つずつ『！』が増えてるね。

「カップラーメンは、お腹が空きまして…。

コップは…喉が渇きましてですね。

んで、包丁は…その、料理が意外と難しくて…ね。」

ク「こんなに大量にカップラーメンを食べたら喉が渇いて当然だろう！」

いえい正論。

ク「…で、この大量のビール缶は？」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
尺が…！！

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